先週末、「群馬デスティネーションキャンペーン」の一環として行われました、SL重連運転の撮影に行ってきました。そのレポートはまた改めまして・・・
4月のC61の試運転の記事をまず、かたづけておきます(^_^;)
先回、水上での様子を記しましたが、容量の都合で上げられなかったものから・・・
C61がピット線で整備を受けている最中、整備の方々と乗務員の方々が、ざわめきました。
何事かと思い、機関車に目をやると

キャブの屋根から火の手が! (右下クリックで拡大します)
そうです、信号炎管が作動していました。
どうやら、誤ってスイッチを入れてしまったようです。
「信号炎管」という言葉は知っていましたが、実際に作動している様子は、初めて見ました。
恒例の、銘板類と標記類の撮影。

(右下クリックで拡大します)
[試]の札が挿してありました。
いかにも試運転らしい証拠をゲットできました。
「三菱」という製造銘番、他のSLでも見たことがあったな・・・と思っていましたら、JR東日本に同じく所属するC57 180も、同じ三菱重工三原製作所で製造されたそうな。
ピット線のそばには、こんな説明板もありました。
「D51 498」の解説。

(右下クリックで拡大します)
ここ水上駅には、準レギュラー運用でデゴイチが「みなかみ物語」号として通ってきます。
そのために、この一帯が整備された時に設けられたのでしょうね。
そして、その隣には

(右下クリックで拡大します)
シロクイチの説明板もありました。
「平成23年5月」とあります。この撮影時点は4月末でしたので、まだ設置されたばかりの物だったのかもしれません。
さて、水上で見学をしていますと、あっという間に時間が過ぎてしまいます。
復路の撮影に向けて、ロケハンをせねばなりません。
上越線の撮影は過去3回ほど経験がありましたが、沿線の事情にはとても詳しいとは言えない私です。
そんな中、かねて雑誌やWebなどの作例で見覚えがあった、後閑~沼田間の開けた場所を探して、くまなく辺りを回ってみました。手元に作例がなかったので確認することは出来ませんでしたが、一帯の中で開けているポイントはここしか見付けられませんでした。

(右下クリックで拡大します)
背景に雪をかぶった山々が見えましたのでちょっと広めのアングルで撮影してみました。
しかし、煙と雲に遮られて、全く見えなくなってしまいました(苦笑)
2両しかないので、なかなかバランスの良い構図をつかむのが難しいところです。
後から確認すると、有名ポイントはここで合っていたようです。
(残念ながら、現在はこのアングルでは撮影できないようです)
もう1発撮影できるかな?と思いつつ、来たるべき(?)今後のために、撮影ポイントを探しながら、のんびりと下道で渋川方面へ下って行きました。
すると、渋川でバカ停があることもあり、意外に時間に余裕を持って、渋川~八木原間の有名っぽいポイントに辿りつきました。
初めての場所でしたが、同業者が集まっていたことから、ここも前から聞いていた有名ポイントなのだろうと判断し、撮影することにしました。

(右下クリックで拡大します)
赤城山をバックに、夕方の斜光線を浴びて快走するシロクイチ。
山下りなので、上越線の復路では、総じて煙は出ません。
シロクイチの右側の奥に見えるのは「日本のまんなか緑の渋川」という、スローガンの書かれた塔です。
左側には、お墓の団地も写り込んでしまいました(^_^;)
これで、試運転の撮影は終了です。
まだ目新しかったシロクイチの姿を見たかったのと、試運転のオヤ1両牽引という変わったシーンを見たい一心で出かけましたが、結果としてこのたびの重連運転の撮影の下見ともなり、思い切って出かけてよかったと思います。
(水上までお付き合い下さったMさま、その節はありがとうございました。)