信越線特雪レポートに戻ります。
次に撮影場所に選んだのは、沿線中随一の定番ポイント、関山駅近くの防雪林バックです。
当ブログの、今年の年初のごあいさつに使った画像の場所になります。
11月にあった試運転の時は雪がなく、一年前本運転で来た時は同業者の車がたくさんあって分かりやすかったこの場所へのアプローチが、大雪でさっぱり分からなくなっていました。
カーナビが指示を出す右折路や左折路はことごとく除雪されておらず、道路が雪に埋もれてしまって跡形もありません。
何度も何度も来た道を引き返し、ようやく近くに着きましたが、今度は新雪で車のタイヤがスタック。
いよいよJAF頼みか・・・と天を仰ぎましたが、前進後退を繰り返して何とか脱出。
生きた心地がしませんでした。
そんなこんなで行き着いた防雪林バック、昨年来た時は数十人の同業者がいたのに、なぜか辺りを見回しても、わずか10人くらいの人出・・・一体どうしたことでしょう。
同業者が少ないということは、撮影しやすいことを意味するのが普通ですが、特雪撮影の場合は、話が違ってきます。
つまり、同業者が多い時は、先人が踏みしめて固めてくれた足跡をたどって行けば線路際まで近付けるのですが、先人が少ないと、アプローチする雪の上が、しっかり固まっていないことになるのです。
カンジキやスノーシューを持っていない私、何度も何度も雪にズボズボと埋まりながら、ほうほうの体で、いちばん線路際に寄れる所にたどり着きました。
でも同業者が少ないせいで道が切り開かれておらず、昨年の立ち位置からは、はるかに線路から離れたポジションになってしまいました。
アプローチに難渋したせいで、DD14はすぐにやって来ました。

雪9064レ 二本木~関山間にて (右下クリックで拡大します)
最大望遠(200mm)で撮ったショット。
雪が降りしきっていますので、あまり被写体から遠いと、画面が雪で白くなってしまいます。

(右下クリックで拡大します)
それにしても、激しく雪を投げ飛ばしています。
バックが黒っぽい針葉樹なので、飛ばす雪が際立って見えますね。
苦労して来たかいがありました。

