さる8月7日の夜、JR東海の笠寺から大垣に向けて、マルタイ(マルチプルタイタンパー)の甲種輸送がありました。
このところJR各社は、マルタイの更新時期に来ているのか、輸入されて港に陸揚げされたマルタイを、港近辺から各地の拠点に輸送する甲種が、全国各地で時折見られます。 
この東海地方では、マルタイが名古屋の大江埠頭に陸揚げされることがあります。
 
保線機械そのものには、それほど強い興味があるわけではない私ですが、普段レールの上を走るシーンを目にすることが少ないマルタイを、私のお気に入りな臨海鉄道の機関車が、これまた私の好きなロケ地・大江埠頭~東名古屋港~名電築港界隈を引いて回る・・・という珍しい場面は、”非日常の鉄道風景”を好む私としては、想像するだけでワクワクするところです。
そんなわけで、ぜひそのシーンを撮影してみたいと、かねて念願していました。
 
 
笠寺→大垣の甲種輸送が8月7日ということは分かっていましたが、問題はその前の大江埠頭からの東港への引き上げがいつ実施されるかです。
これが分からなくては、撮影は出来ません。
幸いなことに、今回は知人の絶大なる協力があり、、その引き上げは前日8月6日であることが判明しました。
 
 
当日。
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環状線のおなじみ”人間踏切”を、東港からのお迎えのND552 9が渡ってきました。(右下クリックで拡大します)
この踏切の線路は、名古屋臨海鉄道の東築線に属しています。
「おなじみ」と書きましたが、9年前、初めてこの”人間踏切”を見た時は、衝撃でした(笑)
 
振り向いて後追い。
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名物の名電築港のクロッシングを渡って、デルタ線に向かうND。(右下クリックで拡大します)
 
 
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名臨・名鉄の関係者を満載してデルタ線を進む。
 
今回の輸送はJR東海向けの物ではありますが、経由するのが名鉄築港線なので、大勢の名鉄関係者が係わります。
 
やがて東名古屋港の駅を通過、環状線大江町踏切を横切り、
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大江埠頭に入って行きます。(右下クリックで拡大します)
 
埠頭の入り口でもご覧の通り、”人間踏切”が出現します。
この埠頭の岸壁に、目的のマルタイが陸揚げされています。
 
 
いつもこの種の埠頭関係の作業では、あっという間に一連の作業が終了してしまうのですが、この日はいろいろ不具合があったのか、最初の環状線の踏切でもかなりNDを待ちましたし、ここ埠頭前でもNDが停止したままなかなか埠頭に入って行きません。
暑さに弱い私ですので、待っているだけで熱中症寸前でした(@_@;) 
 
 
(つづく)
画像はすべて、'10.8.6撮影
 
 
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