私たちの住んでいる東海地方の大都市・名古屋では、ついに桜も開花宣言が出たようで。
当ブログでは、以前も書きましたように、初夏の声を聞くまで除雪列車のアップが続きそうです


・・・というわけで、再び1月10日のラッセルイベントのつづきです。
石川での交換停車中のスナップを終えた後は、駅から数百メートルの地点で、発車を狙います。
石川のすぐ先は、JR奥羽本線をオーバークロスする陸橋になっています。
この陸橋に向かう、上り勾配気味の所を撮るわけです。
石川付近にて

後方に見えるのが、先回交換シーンなどをアップしました、石川駅です。
ここは正面がちで非常に見通しがいいので、ズームしながら何発も撮れます。
最大限に引きつけたカット

後撃ちも。
勾配を駆け上がる。

画面左方へ上り勾配でカーブしながら、陸橋が続いています。
ちょうど見えなくなっている辺りで、JR奥羽本線を乗り越えます。
この陸橋はコンクリートの造りが頼りない感じなので(オーバークロス部分だけは鋼製アンダーガーター)、「へろへろ陸橋」なんて呼んでいる人もいます。
なかなか印象的な陸橋なので、ひとつ画にしたいと思ったのですが、いかんせん、時間が足りません。
割愛せざるをえませんでした
この後、更に車両基地のある駅・津軽大沢でまた運転停車がありますので、追っかけます。
前にも書きましたように、大鰐線の後半部分は市街地に入ってしまい見通しがよくないので、このあたりで、往路の走行シーンは撮り納めです。
往路最後のポイント。
松木平(まつきたい)~小栗山(こぐりやま)間にて
りんご畑の中を行く。

おお
雪を飛ばしています


ここまで書いてきませんでしたが、正直イベントのために仕立てた列車なので、ほとんど雪を掻く場面がなかったのです。
1月は元日に激しい吹雪があり、ラッセルも午前と午後の2便出るほどだったそうですが、以来この10日までは目立った積雪がなかったそうなのです。
これは事前に私も予想はしていたのですが、ここに至るまでは、
「しょうがないよなあ、確実に走ってくれるだけありがたいんだから・・・」
という感じでした。
ところがここに来て、どういうわけか雪を蹴散らす場面が出たのです。
ファインダーを覗きながら、
「おおー、飛ばしとる、飛ばしとる!」
と、声を上げてしまいました。
ここも見通しがいい所です。
ズームを引いて、何発でも撮れます。
引き付けた1枚

先ほどの石川から何㎞も離れていない地点なのに、いつのまにか薄日が差していました。
雪のレフ板効果とズームアップで、よりキ105のディテールが際立って見えます。
この地方の天候が、10数kmの間でも目まぐるしく変わることがあるということは、レイルマガジンのガイド記事にもありましたが、身をもって体験することになりました。
ここでも後撃ちを。
雪煙を上げて走り去る。

進行方向に見えているのは、小栗山駅です。
・・・ここで、タクシーによる追っかけは終了。
タクシーの運転手さん、いろいろ言うことを聞いて頂いて、ありがとうございました。
小栗山駅で降ろして頂き、次なるポイントへ電車で移動です。
(つづく)
(※画像はすべて、'10.1.10撮影)