こんにちは、ダブルインカムで豪邸です。
見積もりを載せたらアクセス数がめっちゃ増えました。やはり皆さんお金の話が好きですね😏今日は引き続きお金の話をしようと思います笑
住友林業さんから値引き前で7000万円オーバーの見積もりをいただいた我々。
別に無視して積水ハウスから5500万円で買えばいいのですが、もう一つ困ったことが…
相見積もりの相手がいない!!
私営業の経験が少しあります。
値引きするためには上司の決裁が必要
→上司の決裁を得るためには理由が必要
理由として強いのは
①決算
②紹介
③相見積もり
偶然積水ハウスの決算が7月なので①はOK
致命的なミスによって②の紹介なしでハウジングセンターに行ってしまった我々にとって
③の相見積もりは必須。
でも1000万円以上高い住友林業の見積もりを、積水ハウスに見せても何も意味がない😱逆にうちも高くしますか?と聞かれてしまう笑
かといって数十万円のオプションをどんだけ削っても1000万円差は埋まらない。
そこで私が考えた作戦は…
「逆に値段を伝えて、その値段内のプランを作ってもらう作戦!」
ん??普通な気がする笑
でも最初に4000万円くらいでってお願いしてたのに、気がついたら7000万円になっているので、住友林業にはただ予算を伝えるだけじゃダメなのです。
私が取った手段は…
積水ハウスの見積もりを住友林業に送り、
「同じ要望に対してデザイン、価格の違いはわかりました。次は同じ値段にした場合、デザイン、間取りがどちらがいいか比較したいので、この見積もりと同じ値段でのプランの提案をお願いします」
とお願いしました。
一応積水ハウスに気を使って本体価格とトータル価格だけがわかる状態で細かい値段は隠してお願いしました。
見積書を見せるのは本当は価格交渉の最終段階までら取っておく予定だったのですが…
だいぶ失礼なお願いかなとも思いましたが、数千万円の買い物で気を遣ってる余裕はなかったのです…。
そして打ち合わせの日、失礼なお願いにもかかわらず住友林業さんはきっちりプランを作ってくれました。
おぉぉ
どっかで見たことある間取り!
そう、積水ハウスと同じになりました笑
↓積水ハウスの間取り
変更前住友林業7500万円の家
と比べると玄関が簡素化=積水ハウス
畳コーナーが中へ=積水ハウス
屋根が片流れ→寄棟に=積水ハウス
やはり1000万円差にはそれなりの理由があったようで、同じ値段になると同じ間取りになるようです。
そして見積もりは5800万円!?
あれ?積水ハウスの5500万円と同じにしてとお願いしたのですが…
営業「見積もりは入ってる項目が会社によって違うので比べるのは難しいです。塗りつぶされている部分を我々で推測して、住友林業と見積もり項目を合わせて積水ハウスの見積もりを作ると5700万円で、同じような値段になります。100万円程度差はありますが、どうしても木造の分同じ値段にはなりません」
という回答。
見積もりを確認するとたしかにおおまかにはあっている…
私の心の声「余計なこと考えないで、5500万円で見積もり作ってよ」笑
ただ住友林業はすでに全力値引き&オプション削りまくりに対して、積水ハウスは値引き200万円だけ、フルオプションの状況。勝負にならないことには変わりありません。でもこれ以上値段を安くする方法もなく…
同僚が住友林業で建てた時は65万円だった坪単価が今回75万円になっている点を攻めて見ましたが、構造の違いですという説明で一蹴されました(坪単価が安い実例見てもうちと構造変わらなかったけどな!)
最後に同じ間取りなので安い方選びます、このままだと勝ち目ないですよと暗に示しましたが、追加値引きなく終了🤑
まとめると
同じ値段、同じ要望だと同じ間取りになる! (積水ハウス対住友林業の場合)
間取り界のセオリーみたいなのがあるんですかね。