お久しぶりです。

本日はバルコニーの活用にお悩みの皆様にベランピングをお勧めしたいと思います。

まず我が家の間取りですが二階リビングにバルコニーがつながっています。積水ハウスおすすめのスローリビングというやつですね。


ここにコンロや椅子、ランタンといったキャンピングセットを置けばあなたのベランダはもうキャンプ場です。

朝起きたらお向かいさんからバーベキュをしますとのご連絡。天気は雨。これは我が家にとってはバーベキュー日和です。お向かいさんが近所に連絡してるし、天気は雨なので近所さんは洗濯物を干したり窓を開けない=バーベキュをしても近所迷惑にならない!(我が家は写真のように屋根がバルコニーを覆っているので、台風でもこない限り雨は振り込まないのです。というわけで思い立ったらバーベキュの準備開始です。

食材を購入して、火起こし。最初は松ぼっくりとか、木の枝を近くの公園から拾って通ぽい火起こしやってましたが、おぎやはぎのキャンプ番組でアメリカ人はいきなり大きな薪を使っていて、「そんなんじゃ火つかないだろ?」と聞いたら「は?着火剤つかえばいいじゃん」という会話を聞いて以来我が家も着火剤頼りです。フェザースティックと火打ち石とかもやってみたいですが。

消壺があると前回の炭を使いまわせるし、火付きも良くて一石二鳥

熾火になったら調理スタート

鶏肉と炭の相性は抜群。300円くらいと安いけど他の高い肉より好評です。

ピーマンは切らずにオリーブオイル塗って丸ごと焼くと、中が蒸されて美味しいです。種もヘタも食べれます。

高級魚になってしまったさんま。今年初ですが炭で焼くとまた違う味わい。

きのこのホイル焼き。なんでもホイルに包めば蒸されてうまくなる説。

メインはステーキ
30分ぐらいかけて常温に戻して中も火が通りやすくします。
切れ目を入れて、焼く直前に塩を振る。直前じゃないと水分が抜けちゃいます。
切れ目を下にして強火で焼いて7割、ひっくり返して残り3割火を通す(ひっくり返す回数はなるべく少なく!)
アルミホイルに包んで弱火で1分焼いて、お皿に包んだまま置いて五分放置。この間に中までじわーっと熱がいくのと、肉汁が落ち着くのを待ちます。冷めるのが心配ですがちょうどいい熱さになります。
こんな断面!激ウマでコメが進みます。

今回は飯盒炊飯にも挑戦。初めてにしてはうまくできました。おこげが美味しい!


デザートはリンゴ焼き
バターシュガーを入れてアルミホイルに包んで炭の中に放置すること30分ぐらい
アップルパイのリンゴだけができあがります。酸味が強いリンゴでやるのがおすすめと書いてあったので紅玉でやったのですがもう少し甘いリンゴでもよかったかも。

デザート第二弾は定番の焼き芋。
塩水に付けて、切れ込み入れてバターシュガー練り込んで、新聞紙で包んでアルミホイル炭インすればスイートポテトぽくなります。今回は時間なかったのでシンプルに。

コーヒーはビアレッテイ直火式でエスプレッソ。下に水、その上に粉を入れると沸騰した水が粉を通ってコーヒだけが上に抽出される優れもの。これ洗わずに匂いをつけて育てるものでイタリアには各家庭の味があるらしいです。

ごみは壁の洗濯干し竿かけるやつにゴミ袋をひっかけると楽チン

最近テレビのおぎやはぎのハピキャン、西村キャンプ場、youtubeのロンブーチャンネル、サバイドルにハマっててキャンプに行きたい欲がマックスなのですが娘がまだ一歳なのでベランピングで我慢。でも十分楽しいですよ!

ん?バルコニーだとバルピング?