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宮城県南三陸町にチリからモアイ像の贈呈があり、
仮設商店街で記念式典が開催された。
1960年に起こったチリ地震の津波で被災した宮城県は、
チリ共和国とは友好的な関係にある。
復興30周年を記念して1990年に贈られたモアイ像は、
地元の人々に愛される存在であったが、東日本大震災による津波で流出してしまった。
モアイには未来に生きるという意味があり、復興のシンボルでもある。
新しいモアイ像は、イースター島で作製され、昨年12月に贈呈された。
東京と大阪で展示され、三陸町に到着した。
いったん仮設商店街に展示され、今後は新たな設置場所を検討するとしている。
関連リンク
南三陸町
http://www.town.minamisanriku.miyagi.jp/index.cfm/1,html
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モアイ像にそんな意味がね…。しかもわざわざイースター島で作成するとは…。
今度のモアイ像は無くならないようにしたいものだな。