4日の防災ニュースより抜粋
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大分県日田市豆田町は、国の重要伝統的建造物群保存地域になっている。
地元に残っている洋館の旧古賀医院の建物を中心に、
防災と観光機能を備えた施設を整備する概要が固まった。
「豆田まちづくり交流館」(仮称)と名付けられた同医院の建物を、
本来の状態に復元し、広場や防火水槽などを設ける予定だ。
敷地内には60トンの防火水槽を設置し、防災倉庫や防災広場を整備、
付近にある旧船津歯科の建物も復元し、貴重な昭和初期の洋風建築を
修復しようというこころみだ。
旧古賀医院は、1932年に建設された。
96年にはレストランとして使用する目的で建物を移動したが、
その後空き家になっていた。
日田市が2年前に土地、建物を取得、
豆田に特有の長屋の復元なども含め、周辺整備を進めていき、
貴重な保存地域を守る防災拠点として移転補修を進める。
伝統工法継承や、観光拠点、住民組織の活動拠点として整備していく。
2年間の工費は、2184万円を予定している。
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観光になるのかね?
正直、防災も伝統的建造物群もわりと地味だからな…。
うまくいけばいいけど…