18日の防災ニュースより抜粋
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宮城県南三陸町の防災対策庁舎の図案を用いたビールが販売され、
話題になっている。
宮城県南三陸町の山内鮮魚店が販売しているビール「福興祈願麦酒」は、
津波で町職員ら42人が犠牲になった震災のシンボルともいえる建物の
被災後の図案がラベルについてくる。
ビールの製造は岩手県の会社が行い、
ラベルのデザインと販売は同鮮魚店が行っている。
建物を保存するか解体するかで町を二分して意見が分かれている防災庁舎。
遺族の中には不快感を示す人もいる。
このラベルは特別限定版で、330ミリリットル入りが、
1瓶税込580円で販売されている。
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まあ、フザケンナ、不謹慎だって声を高々に言う人だっているだろうな。
それでも、忘れたくないって気持ちも強かったんだろう。
正直、ビールのラベルにするのはどうかと思うが。