19日の防災ニュースより抜粋
------------------------------------------------------------------
東日本大震災で、多大な被害を受けた海岸防災林について学ぼうと、
岩手県普代村の小学生が青森県八戸市市川町を訪れた。
防災林は、昭和初頭から住宅や農作物を海風や
砂から守るために整備されてきた。
市川市では沿岸に約2.2キロ、面積で約30ヘクタールにわたり、
防災林が整備されてきた。
震災時には、船や銅管などが住宅地に流れ込むのを防いだ。
現在では、津波による7ヘクタールにおよんだ防災林の被害を復旧させるため、
植樹が始まっている。
普代村小学校の5年生17人は、
岩手県教委の復興教育の一貫として八戸市へ見学に訪れ、
クロマツ100本を植樹し、防災林の大切さを学んだ。
------------------------------------------------------------------
防災林ですか・・・。そのようなものもあるのですね。
まあ、防災のためだけではないと思いますが。
みなさんは、そのようなものがあるとご存知でしたか?