21日、防災ニュースより転記。
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福井県、敦賀原発2号機の大規模原子力防災訓練実施
18日、福井県敦賀市の日本原子力発電敦賀原発2号機において、
大規模な原子力防災訓練が実施された。
若狭湾沖を震源とする大地震で、炉心損傷の恐れがあるとの想定のもと、
半径5キロ圏内の住民避難を行った。
訓練には原子力安全保安院や自衛隊、自治体など約120の関係機関と、
滋賀県岐阜県の住民ら3500人が参加、東京電力福島第一原発事故後、
初の大規模な訓練となった。
半径5キロ圏内の住民400人に避難指示が出たとし、訓練に参加した約140人が、
自衛隊車両や海上保安庁の巡視船、バスなどに乗り込み、
25キロ離れた若狭町の体育館へと避難した。避難先では車両の除染、
放射性物質の付着をスクリーニングするなどの訓練も行われた。
オフサイトセンターにあたる敦賀原子力防災センターでは、対策本部を設置し、
西川一誠知事らが対策会議を開き、
避難指示や原子炉の状況確認などの訓練を行った。
ともに一部地域が30キロ圏内に入ることから、滋賀県、
岐阜県からも職員が参加した。
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災害というのはいつ何時起こるかわかりません。
このように訓練や防災グッツなどを備えていたほうが良いでしょう。