11月になりました。朝晩の冷え込みはいっそう厳しくなり、いよいよ晩秋、紅葉の季節がやってまいりました。
そんな中、晩秋を彩る黄色いお花、石蕗(つわぶき)の花が満開を迎えております。とても美味しい煮物になる、つわぶきの茎は春先に採れる柔らかい状態が旬、食べ頃なのだそうです。今は花が美しいのですが、この時期は茎が成長してアクが大変強くなり、しっかりアク抜きをしないと食べられないものだそうです。
つわぶきの花びら、よれよれっとしていたり、隙間が開いていたりしていたりします。はっきりした黄色い色合いだからでしょうか?よれよれっとして隙間が開いていてもだらしなく見えないのは不思議です。カジュアルな普段着を着こなしているそんな印象を受けるのです。精一杯やっている感のある、隙のない美しさが魅力の花が多いのですが、その一方でこうした普段着の美しさを醸し出す植物もあるのですね。
以前セイタカアワダチソウの黄色き可憐な花を取り上げてはみましたが、同じ時期に同じ黄色い色でしたら、やはり日本人の心情にしっくりくるのは石蕗の花なのでしょうか。
石蕗の花の上に蝶が止まっております写真を冒頭に紹介しております。この石蕗の花、花粉のみと思っていましたが、調べてみると蜜もあるようなのです。もう気温がかなり低くなり、晩秋の時期、昆虫や爬虫類も見なくなりました。冬越しの季節、冬眠に入っているはずです。しかしこの時期にまだ蝶々や蜜蜂が飛んでおります。ミツバチは巣の中で冬越しするのは知っていますが、成虫の蝶はどのようにして冬越しするのでしょうか?夏の終わりによく見かける力尽きた蝉の大量死のように蝶は落ちていないので、どこかで冬越ししているはずです。
次第次第に赤くなる紅葉、そしてイチョウのように黄色くなるものもあり、晩秋は暖色系で彩られる時期でもあります。私も時間を見つけては、美しい紅葉を私も撮影しようと考えております。最近は多忙ですのでなかなか遠出はできませんが、近場での紅葉の穴場的存在を取り上げてみようと考えております。お楽しみに🍁🍁🍁🍁🍁













