vol.206(2022.3.30)

 

昨日は

いろいろな立場の

トレーナーさんたちと

トレーニングの話をしました

 

トレーニングの必要性は

高まる一方で

それを指導できるトレーナーは

まだまだこれから

 

そんなふうに感じ

僕の役割が

いっそう明確になりました!

 

今回はそんな話ですニコニコ

 

 

Impossible is Nothing!

(不可能なんてありえない)

 

スポーツ科学と東洋医学を

ミックスした

独自の視点から

最高のパフォーマンスを創り出す

パフォーマンスクリエーター

髙橋大輔です

 

トレーニングを通して

を知り

に気づく

身心一如を身につけ

思い通りの人生を

手に入れましょう!

 

さて昨日お話した

3名のトレーナーさんから

 

 

  現役バリバリ世代から

まずは現役バリバリの若手で

メディカルトレーナー兼

ストレングスコーチをしている後輩

 

たぶん教科書的な知識では

僕なんかより豊富

 

メディカルもトレーニングも

両方現場でやってるので

経験のバリエーションも

僕なんかより豊富

 

ただ軸が教科書であり

誰かの意見にあるので

 

力強い話し方の割に

言葉の重みに少しかける

 

4月からそんな彼と

一緒にとあるチームの

トレーニングを指導することに

 

そこで打ち合わせも兼ねて

少し話し合いをしました

 

彼の意見も取り入れたくて

話を聞きながら

僕自身は頭の整理

 

彼と僕とのギャップを感じながら

軸の違いに納得

 

彼の軸は常に

「正しいこと」

つまひているり

教科書にあって

自分軸を確立していない

 

トレーニング(運動)を

指導するに当たって

最終的に必要なのは

自分軸があるかどうか

 

人を相手にする仕事である

トレーナーという職業は

教科書通りに

いかないことの方が多いです

 

彼は上手くいかないことを

教科書や習ったことに

当てはめようとして

いつももがいてる

そんな感じがします

 

久しぶりに話をして

彼の現在地を確認し

これからの彼に対する

僕の役割を認識しました

まずは彼の「自分軸」となるものを

一緒に探していきたいです

 

 

  ベテラン先生から

お次は

専門学校で先生をしながら

トレーナー活動と

トレーナー育成をしている方

 

実は通ってた専門学校の

柔整科の先生で

 

卒業するまでには

食事をと言いつつ

コロナ禍で

ここまでその機会が

持てなかった先生です

 

現在トレーニングの

依頼を受けてて

それを指導できる

人材を探している

ということでした

 

そこから話が始まり

そこからトレーナー業や

その育成など

多岐にわたって

話をさせてもらいました

 

その先生は

基本はメディカルのトレーナーで

トレーニングに関しては

知識レベル程度で

実践はあまりない

 

ただ現場で求められることは

ケガのサポートから

フィジカルの強化にまで

 

今回はそのフィジカルの

強化の依頼があり

 

メディカルトレーナーにも

ある程度トレーニング指導の

実践が必要と

改めて痛感したとのこと

 

メディカルトレーナーの

あるあるは

トレーニングの知識はあっても

現場で教えられない

 

その理由は明確で

メディカルは基本マンツーマン

 

それに対して

チームへのトレーニング指導は

1対多数

 

その時点で尻込みしてしまう上に

頭でしか入っていない知識では

指導できません

 

そんな話をしながら

その先生と

結局は育成から

やっていくしかない!と

 

まずはタッグを組んで

その先生の教え子達から

少しずつ

 

トレーニング指導のできる

メディカルトレーナーを

育て上げていこう!

そう思ったのであります

 

 

  独り立ちを始めた若手から

そして最後は

学生トレーナーから

本格的にトレーナーとして

独り立ちをし始めた

若手トレーナー

 

実は鍼灸専門学校で

3年間一緒に学んだ仲間

 

もともと柔整師としての

経験もあるので

ある程度の知識はある

 

スポーツを仕事にしたい!

という思いから

独り立ちを決めた

 

ただ少し偏った知識で

自分軸」の強いトレーナーかな

とも思います

 

最初に書いたトレーナーとは

ちょうど反対ですね

 

「自分軸」があるのはいいけど

基本があっての「自分軸」

 

基本のない「自分軸」は

往々にして

偏見でしかなくなることが

多いです

 

ネット全盛の

若い世代のトレーナーは

情報収集能力は

かなり長けています

 

その分

自分の知りたい情報しか

勉強してないなんてこと

結構あって

 

間違ってはないけど

偏ってるって思うことが

多々あります

 

この若手トレーナーも

その一人

 

特定の知識に関しては

マニアックなぐらい知ってるけど

実はそのベースになる部分が欠けてたり

 

でも自分が「違う」と

思ったことに関しては

基本的なことも知らなかったり

 

そうなると

どうしても選択肢は

狭まります

 

どの業界もそうですが

特にこの業界は

視野が広いに越したことはない

 

そんなトレーナーになれるように

一緒にトレーナー業界を

盛り上げていけたらなって

思ったしだいでありますグッ

 

そんな思いを胸に

今日は

今年頂いた

スポーツ系の専門学校の全体会議

 

現場からのお話を

まだまだ拾い集めて

一人でも

魅力的なトレーナーを

育成できたらなと思います!

 

 

スポーツ科学と東洋医学による

あなた自身を最高に活かす

トレーニング🏋️&コンデイショニング🧘

ご興味のある方はこちらまで👇

ケアウイング曙 

 

髙橋までお問い合わせください!

 

 

最後まで読んで頂き

ありがとうございました🙇

皆様に少しでも

気づきのある

一日でありますようにウインク