学年200位のビリが、1年間で学年3位になり薬剤師国家試験に合格した話

これすごく大事な考え。

 

 

勉強が続かない人の大半は

今日の成熟を見誤る。

そして、1年後の成熟も見誤っている。

 

 

 

当たり前だが、1日勉強した程度ですごく成績が上がることはない。

当たり前だが、1日勉強した程度で薬剤師国家試験に受かることはない。

当たり前だが、1日勉強した程度で医学部に受かることはない。

当たり前だが、1日勉強した程度で東大に受かることはない。

 

 

それは、100も承知のはず。

 

 

 

では、1週間後はどうなのか?

 

 

 

1週間やれば・・・。

もちろんそんなこともない。

 

 

 

1年間、2年間、3年間勉強してきちんと勉強した人がやっとというところ。

 

 

 

 

継続できない人の大半が。

今日の自分に対する期待値が高すぎる。

そして、未来の自分への期待値が低すぎる。

 

 

逆である。

 

 

今日自分にできることは限られている。

ただ、積み重ねれば1年後は自分が想像した以上に大きいものとなる。

 

 

せひ!今は自分にできることを!

大きいことでなくてもいいし、1問1問しっかり解いていく。

それで充分である。

 

 

今、目の前にできることをきちんとこなしていく。

 

 

では!今日も1日「利他の心」で!

周りの人のために頑張りましょう!

勉強を始める前に・・・。

 

 

あなたは、どの分野が苦手ですか?

お子さんにでもいいです。

どの教科が苦手ですか?

 

 

 

もう少し行きます。

その教科のどこの範囲が苦手ですか?

※ちなみに、高校までの自分は多分これにこたえられないです

 

 

逆に特異な科目は何ですか?

とくに、その分野のどこが得意ですか?

 

 

そして、その分野は。

なぜ苦手ですか?

なぜ得意ですか?

 

 

はい。

ここまでいったら、高校生までの私は絶対にこたえられないです。

 

 

そして、苦手なのが。

自分の感情として苦手なのか。

点数が取れないから苦手なのか。

 

 

 

ここもかなり大きい。

結構いる。

 

 

「感情として苦手」というパターン。

 

 

当たり前だが、テストとは点数を取りに行く試験。

その時に、苦手の判断基準が

「点数」ベースなのか

「感情」ベースなのか

 

 

この違いはかなり大きい。

 

 

「感情」ベースにしてしまっていると

当たり前だがずれているときがある。

 

 

ぜひ!苦手分野を見つけ出す際には

「点数」をベースに苦手と得意を振り分けてほしい。

 

 

「苦手」と思っていたが意外と点数は取れていた。

なんてことはよくある。

 

 

では!今日も1日「利他の心」で!

周りの人のために頑張っていきましょう!!

ニーチェの言葉であるが

 

 

物事を完成させるには、才能や技量よりも時間による成熟を信じながら絶えず進んでいくという気質が必要になる。

 

 

そして、自分が始めたことの物事の進行を止めてしまうのは

ほとんどの場合これだと思っている。

 

 

時間による自分の成熟を信じられなくなるのである。

 

 

 

  • 勉強してもできる気がしない
  • 継続はしているのにうまくいく未来が見えない
  • 自分ができているイメージがわかない
 
 
勉強でも、ビジネスでも、仕事でも足を止めるの原因の大半はこれだと思う
「未来が見えない」
という想像力
 
 
 
勉強においては、なかなか伸びない学生さんは
これが原因で初めて3か月以内に心を折られているように見える。
 
 
 
最初の3か月なんて、何を聞かれているのかわからない。
ちゃんと勉強してこなかったのであれば、内容を読んでもわからない。
 
 
 
その気持ちは大いにわかる。
大学6年生の4月の自分がそうだったから。
 
なんでもそうではないだろうか?
スポーツだって始めたばっかりの時なんて、何をしていいかわからない
仕事だって始めたばかりの時は何をしていいかわからない
 
 
 
でも、やっているうちに何となく。
これをやればいいんだ!
こうすればいいんだ!
がわかってくる。
 
 
もしかしたら、5年かかるかもしれない。
もしかしたら、10年かかるかもしれない。
 
 
ただ、やっていると何となく
こうすればいいんだ!の感覚がわかってくる。
 
 
大半の人がここにたどり着く前に辞めてしまう。
逆に成功している人は、話を聞いていて
必ず、このエピソードが入っている。
 
 
「やっている途中にこの方法でうまくいって・・・」
「それを繰り返したら、うまくいきました。」
というエピソード。
 
 
ぜひ!勉強でも、資格試験でも、今やっているものでも!
それが見つかるまで続けてほしい。
そして、どうやったら見つかるのかを考えてほしい。
 
 
では!今日も1日「利他の心」で!
周りの人のために頑張っていきましょう

大学生の時に学年トップの女の子に聞いた。

「わたし、おうちに帰ってからくまのぬいぐるみに今日あったことを話しかけるの!」

 

 

当時の私には衝撃的だった。

ちょっと刺激強め。

「何言ってんだこいつ!?」

「変なやつだな・・・。」

くらいにしか思っていなかったが

 

 

予備校の講師をするようになってから痛感した。

この作業はとても重要である。

 

 

 

何が重要か。

アウトプットももちろんだが・・・。

そもそも「話す」という行為かなり重要である。

 

 

話していると、自分がどこが理解できていないのか。

どこから先があいまいなのかがはっきりとわかる。

 

 

想像してみてほしい。

もし、自分が人に教えるとなった時のこと。

 

 

①黒板の前に立つ

 

②チョークをとる

 

③話始める

 

が!!!!!!!!

 

必ず詰まるところが出てくる。

 

 

・ここをどう説明しよう?

・そもそもここってなんだっけ?

・なにか抜けていないかな?

 

この感覚とても大切である。

自分ができないところが明確になる。

 

 

 

そして、この方法の素晴らしいことは。

「人前で恥をかかなくて済む」

 

 

人前で授業をするとなると

  • うまく話せるかな
  • ちゃんと話せなかったらどうしよう
  • 内容あってるかな
  • 間違ったこと話していないかな
 
という
不安がついて回る。
 
 
ただし、この方法なら相手がぬいぐるみなので
何回もやり直せばいいし、間違ったことを話しても後で訂正すればいい。
 
 
ぜひ!勉強する際には書くという作業も大切であるが
人に説明する。口に出す。
という作業も行ってみてほしい。
 
 
 
では!今日も1日「利他の心」で!
周りの人のために頑張っていきましょう!

大人になればなるほど

「○○できないから」という言葉を聞く

 

 

この言葉

子供であればあるほど聞かない

 

 

予備校講師をやっているときになんでかなと考えたことがある。

 

 

答えは

過去に経験があるかどうか

 

 

そして「○○できないから」という言葉が出てくるのは

過去に縛られているから

 

 

逆に言えば年齢が低ければ低いほど、経験がないので

「できない」とも思っていない。

 

 

  • 勉強できないから
  • スポーツできないから
  • ダイエット成功したことないから
 
 
言語化してみるとわかる。
すべて、過去の話。
 
 
それと、もう一つ質問である。
「過去できなかった=今できない」
は正解なのであろうか?
 
 
当たり前だが、ここに関係性はない。
 
 
過去できなかったのはただの経験であって。
今できないかには関係ない。
 
 
 
これを踏まえて、4月に学生さんにお話しすることがある。
 
 
勉強ができなかったのは過去の話であって
今とは何も関係ない
 
 
ぜひ、何かに挑戦するときは1度過去を捨ててほしい。
過去にできなかったのと
今やってみてできないかは関係のない話である
 
 
今日も1日「利他の心」で!
周りの人のために頑張りましょう!