昨日の続き。
「あれ」とはなにか?そう懸命な皆様にはもうお分かりであろう。その名は
「スターウォーズ」である。
「宇宙大作戦」の目の上たんこぶである。私は「スターウォーズ」も「宇宙大作戦」も立派な超B級映画・ドラマだと思っている。しかしながら、その歴史で常に花形であったのは「スターウォーズ」であり、「宇宙大作戦」は知る人ぞ知る作品の扱いなのである。
もともとは1969年に日テレが放映するのだが(その後70年代に入りフジテレビ)、その番組紹介の時、あの雑誌「ぴあ」が主人公の宇宙船を逆さまの写真で掲載したぐらい、どうでも良い扱いを受けた、日本ではあまりぱっとしない作品なのだ。
私がテレビではっきりと記憶があるのは、70年代だ。
で、デジタルリマスターである。
あのスターウォーズも劇場でみた時はそのFSXに驚嘆したものだが、何度も見ると、あの「宇宙大作戦」の時代と何も新しい事をしていない事がわかる。つまり、「宇宙大作戦」やそれ以前、それまでの作品たちが延々と積み重ねてきた手法がそこにあっただけなのだ。
なんと、あの「2001年宇宙の旅」もエポックメイキングとなる「ブレードランナー」も同じ手法でSFXを行っている。
それはブルーバックによるオプティカル合成と言う手法。(今でも使われている。と言うか基本だが)
しかしそれで「デジタルリマスター」がいきてくる。
その部分が抽出できるのでデジタルで美しく再現できるのだ。
しかし、それは技術てきな問題だ。私がフォーカスしたいのはその部分ではない。
私がフォーカスしたいのは、その部分を情熱もって「ほんとはこんな形じゃなかったの?」「この部分はこんな風に汚れるとリアルだよね?」っといったデジタルマスターの心意気だろう。
なんだ、そのデジタルマスターって?
いやいや、もし、貴方が海外ドラマのファンなら「マシオカ」と言う人物をご存知だろう。
彼はハリウッドのデジタルマスターの一人でありヒットドラマ「ヒーロー」の主人公の一人である。
言葉足らずで私の真意の半分も表現できないが、良質なデジタルリマスターとは、それに関わる「マスター」の心意気(本気度)が画面に如実に繁栄する作業なのだ。
「宇宙大作戦」のデジタルリマスター版に関わったスタッフは紛れもなく、「マスター」なのであろう。
画面からそれがひしひしと伝わってくる。
そんなスタッフが集う作品「宇宙大作戦」とその関連作品が、私は大好きだ。
私の永遠の作品の一つだ。
次回は、「今まで」続きを書いてみたい。
ではまた。