CPUについて、色々疑問があったので、AIに聞いたらスッキリして、最新技術も知れた。うれしいついでに、ふたばにも教えようとしたがやっぱりやめたという日記。
言いたいことは3つ。
- 古いCPUと最新CPUで、同じ1Gをダウンロードするとして、消費電力は同じなのか?
- 古いCPUよりも最新のCPUの方が、発熱しにくい傾向があるか?
- 古いCPUよりも最新CPUの方が、製品寿命が長いか?
技術的にどこが進化したか(重要)
● プロセスルールの微細化
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昔:45nm / 32nm
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今:7nm / 5nm / 4nm
→ 同じ仕事をするのに必要な電力が激減
● 電力管理(ここが最大の差)
現代CPUは非常に賢いです。
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必要な瞬間だけ周波数を上げる
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仕事が終わると即座にクロック停止
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未使用回路の電源を完全に遮断(パワーゲーティング)
古いCPUではこれができません。
具体的なイメージ(あくまで目安)
古いCPU(10〜15年前)
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ダウンロード中:20〜30W
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1GB取得に5分かかる
→ 約 1.7〜2.5Wh
新しい省エネCPU
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ダウンロード中:5〜10W
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1GB取得に1分
→ 約 0.08〜0.17Wh
👉 10倍以上の差が出ることも珍しくありません。
まとめ(短く)
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同じ1GBダウンロードでも
新しい省エネCPUのほうが圧倒的に電力量が少ない -
理由は
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処理が速い
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電力制御が賢い
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周辺部品も省エネ
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「古い=低クロックだから省エネ」は誤解
続いて、2は
普段使いでは:最新CPUのほうが発熱しにくい
理由①:処理が速く、すぐ終わる
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最新CPU:一瞬だけ高クロック → すぐ低電力へ
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古いCPU:長時間そこそこの電力を消費
👉 平均すると最新CPUのほうが発熱が少ない
結論まとめ
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日常用途では、最新CPUのほうが発熱しにくい
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電力制御・効率は世代ごとに確実に進化
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「最新=熱い」は最大性能時だけの話
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平均的な発熱・電力量は 最新CPUのほうが少ない
最新CPUは寿命面で有利な点も多い
● 電力・電圧制御が進化
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必要な瞬間だけ高電圧
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それ以外は極低電圧
→ 平均的なダメージが少ない
● 保護機構が非常に賢い
最新CPUは:
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温度が上がると自動で性能制限
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危険温度で強制停止
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異常電圧を拒否
👉 自滅しにくい設計
● 製造品質・検査精度の向上
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微細化により設計は厳しくなった
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同時に 品質管理・選別(ビニング)も高度化
④ ただし「微細化=弱い」面もある
正直な話もします。
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トランジスタが小さい
→ 電圧マージンが狭い -
無理な設定をすると劣化が早い
つまり:
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定格運用:問題なし
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無理な運用:古いCPUより傷みやすい
実用的な寿命比較(感覚値)
| 条件 | 古いCPU | 最新CPU |
|---|---|---|
| 定格・普通使用 | 10〜15年 | 10年以上 |
| 省電力用途 | 余る | むしろ有利 |
| 高負荷常用 | 発熱で性能低下 | 保護で自動制御 |
| OC・電圧盛り | 比較的耐える | 劣化しやすい |
・最新技術「サマースロットリング」
インテル公式(日本語) — サーマルスロットリングの説明
🔗 インテル公式のサポートページ「スロットリングとは何ですか?」
👉 CPUが温度上昇すると、熱を抑えるために自動的にクロックを下げる仕組み(サーマルスロットリング)があると説明されています。
これは、プロセッサーをオーバーヒートから守るための動作で、性能低下につながる挙動が制度化されている例です。
内容の要点(日本語):
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CPU内部温度が設定温度を超えると、動作周波数を下げて熱を抑える
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温度上昇による損傷を防ぐための標準保護機能
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高負荷時のパフォーマンス低下がこの仕組みで起こることを明示しています




