先日、アメリカのデトロイトで発表されました、2016yモデルの新型カマロ。
遂にカモフラージュの状態から、そのスタイルが一般公開されました。
今回、2016yモデルフルモデルチェンジとなるシボレーカマロですが、
ライバル車両であるマスタングが2015yモデルでフルモデルチェンジされ、
話題の2.3Lエコブーストエンジンで世界戦略車としてグローバル化を図ったわけですが、
この新型カマロもマスタングを意識してか、新型エンジンが搭載される情報です。
エンジンは3種類の設定で
・直列4気筒 2.0L ターボエンジン 275hp
・V6 3.6Lエンジン 335hp
・V8 6.2Lエンジン 455hp
従来のモデルと比べパワーアップされていますが、注目はダウンサイジングのターボですね。
組み合わされるトランスミッションは、6速マニュアルと8速オートマチックだそうです。
今までZL1グレードで採用された、MRD(マグネティック・ライド・コントロール)や、
デュアルモードエキゾースト(回転数に応じて開閉する可変バルブ機能)がSSで備わるとか。
インテリアでもデザインが一新され、世界的に認められるグローバル化が見受けられます。
今回のフルモデルチェンジで、第6世代となるシボレーカマロ。
今後のグレードラインナップや価格が気になるところです。乞うご期待下さい!