今日はようやく純銀単線に印を付けた(笑)



印というのはプラスかマイナスかを示す為の印。


元々オヤイデの純銀単線はスピーカーケーブル用ではなく機器の内部配線等に使用する事を前提として販売している物なので、2本1組にはなってないし、ケーブル皮膜も付属してるけど1.6mmと2.0mmは自分で被せるようになっている。0.8mmだけは被せるのが難しいからか最初から被せてある。


写真のようにプラスとマイナスをアンプやスピーカーに繋ぐ時に分かりやすいようにビニールテープを買ってきて貼り付けた。よく繋ぎ変えて比較するのにやってなかったのでもっと早くやれよって話なんだけどようやくやった(笑)


写真では分かりづらいとは思うけど、左側4本が2.0mmで右側4本が1.6mm


ぱっと見た感じは同じケーブルが8本並んでるようにしか見えないけど、太さも違うし音も違う。


前にも書いたかもしれないけど、純銀単線は基本的に銅線のより線、単線どちらと比べても解像度が高く綺麗で滑らかな音。太くなると低音が強くなって柔らかい音になるのは銅線と同じ。


現状ほとんどのスピーカーが同様の音質変化が起きる事が確認できてるけど、音質の変化が薄い機種は2機種確認している。


家ではDIATONEのDS-4NB70だけは他のスピーカーほど変化がなく良さがしっかり出ない。


そして、先日新たにわかったのが友達が使っているDALIのエピコン2に繋いだところDS-4NB70同様に変化が少なかった。これは何とも不思議だったけど、エピコン2とDS-4NB70が共通する点は割と新しい機種で高級機。他の機種はみんな年式が新しくても2000年前後でそれほど高い機種はない。DS-20000Bは高級機に入るけど1997年発売。


年式が影響する理由は謎だけど、何か作りが違う部分がある可能性はある。


なので、購入を考える人は大体の機種は変化があるけど稀に思ったほど変化しない機種があり、年式が新しい又は高級機で変化が少ない機種があることは頭において買った方がいい。ただし、効果がしっかり出る機種であれば、純銀単線特有の解像度高いけどそれほど冷たくはない滑らか、それでいて案外硬い音も出るという独特な音が得られるので好みに合えば素晴らしい。ちょっと高いけど(笑)


ちなみにちゃんとスピーカーケーブルとして販売されてる純銀単線は高いので試すならオヤイデの純銀単線がコスパは高いのでオススメです。


まあ、今日はひとまず印をつけられて良かった(笑)