上:AVR-X2700H 下:AVC-X6800H
先日、AVC-X6800Hを購入。注文して1ヶ月弱でお店の入荷した。
基本的に映画をサラウンドで見るよりも、テレビの音と音楽を聴くのがメインだけど、フロントスピーカーの上にドルビーアトモス用に天井向きのスピーカーを設置。リアスピーカーとサブウーファーで6.1chで設置。
まずは音楽を聴いてみたら、明らかにAVR-X2700Hより解像度が高く繊細で綺麗な音。それでいて厚みがちゃんとある。数時間のうちの最初は大人しかった低音が少し出るようになって、使い始めから数日後にオヤイデの電源ケーブル TSUNAMI GPX-R V2へ変更。というのも驚いた事にAVC-X6800HはAVR-X2700Hより低音のパンチはない(笑)
上級機だから解像度は上がるのは予想してたけど、低音のパンチが減るのは予想外だった(笑)
ただ、TSUNAMIに変えて改善はしたけど、AVR-X2700Hにはまだ及ばない。
もう4日ぐらい使ってるからもう音は変化していかないとは思うから、低音のパワー感はここまでかなぁとは思う。
ちなみにスピーカーはDIATONEのDS-600ZX。
DS-4NB70は逆にAVR-X2700Hだと低音強すぎるからAVC-X6800Hの方が丁度いいし、音も綺麗なのでDS-4NB70は現状でもAVC-X6800Hの方が良いと言える。
音楽再生という点で言えば、AVR-X2700HとAVC-X6800Hでどちらがいいか聞かれたら、好みという回答が正しそう。
高解像度で繊細で綺麗な音が良い人はAVC-X6800H
力強い低音でパンチある音を聴きたい人はAVR-X2700Hかと。今だとAVR-X2800Hになる。
どちらにしても、もう1台のAVR-X7200WAという2015年頃のフラグシップはもうAVR-X2700HにもAVC-X6800Hにも音楽再生とWiFiを使ってのスマホでの操作の快適性は及ばない。9年ぐらいでDENONのAVアンプが相当進化してる事がよくわかる。
本当に音楽再生の音質が格段に上がった。これからもDENONのAVアンプには期待しかない。そして、ここまで音楽が良い音で聴けるAVアンプを提供してくれた事に感謝しかない。