昨日は友達とビックカメラへ行ってDS-4NB70を聴いてきた。前回の試聴会のような完璧な状態ではなくあまり良くない環境での試聴だったけど、友達もこれは欲しくなるレベルの音という感想だった。

DALIのエピコン2を使ってる友達だけど、これは凄いと言いながら二人で一時間近く聴いていた(笑)


前回の試聴会よりかなり長く聴けたおかげで明確にわかった事が一つ。


それはDS-20000Bとの音の違い。


音色はDS-20000Bと同じなのはやはり間違いはない。何が大きく違うかというととにかく音が滑らか。DS-20000Bも滑らかで綺麗だけどそれに輪をかけて滑らか。その場にDS-20000Bがなくてもわかる滑らかさ。今回は前回みたいな超高級パワーアンプではなくDENONの最上級機種のプリメインアンプに繋いでたので、かなり現実的に違いを感じる事ができた。


ちなみに、家に帰ってから店で流れていたイーグルスのホテルカリフォルニアをYouTubeの高音質と書かれたもので聴いてみたけど、音源が違うせいか低音はDS-20000Bの方が分厚かった。滑らかさは負けてたけど。


あの滑らかさはDS-20000Bでは再現出来ないのだろうか。とりあえず、半年以内にはおそらくアンプをPMA-2500NEに変えようと思っているので2500NEのadvanced AL32Processingに期待。今つかってるCDプレーヤーがadvanced AL24Processingなので恐らく今よりは滑らかになるはず。デジタルでPMA-2500NEに繋いでデコードさせればこの32bit処理での音が聴けるのでやってみたいと思う。


更にPMA-2000AEの2500NEでDS-20000Bをバイアンプ駆動させたらどうなるかも気になるところ。プリメイン2台でのバイアンプ駆動はかなり期待できると思う。まあ、置く場所がかなり問題になるけど…。


また、やりたいことが増えた。



音への探究は終わることがないな。