「優しさを評価しろ」という旦那 | diarytobehappyのブログ

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ーモラハラはこころの虐待ー
世界一優しい夫だと思って結婚したのに、変わってしまった夫。
「子どもが暴言を吐く子に育ってもいい」という一言で、離婚を決意した。
モラハラは、自分も周りも気づきにくい。一人でも多くの人に、モラハラについて伝えたい。

今日、思い出して足が震えて
会社に行けなかった。


悔しい。
もうこんな旦那のために
大好きな仕事を失いたくない。






昔は麻痺してた



「俺がおるから仕事せんくてもいいやん」

「俺に頼ったらいいやん」


そんな甘くて優しい言葉を言われて
あっ、そうなのかなぁ…??とも思ってた



でも数日経つと
ささいなことで怒りが爆発して
執拗な怒りと問い詰めが始まるムキーッ


そんな夫。





どっちの夫を信じたらいいのか?
最初は前者の優しい夫だと思ってた。

でも違う。



前者の夫は、優しさを演じてるだけ。
演じて、演じて、ストレスが溜まった結果
後者の本性が現れる。



その証拠に
「僕があんなに普段優しくしてるのを、
    お前は評価しないの?」

「僕は昨日はキレなかっただろ?我慢した。
    それを評価してくれないっていうのか?」

「暴言吐くところばっかりみて、
   優しい俺をみてくれないんやな?」

っていう言葉が出てくる。




そもそも



優しさを評価してほしい
なんてことばは

普通、使わない。


根が優しい人は、そもそも
こんな言葉が思い浮かぶような発想にすらならない。



少なくとも私は、旦那と出会って
生まれて初めて聞いた。






優しさっていうのは

相手のために
自然にわいてくる気持ちや感情、言動であって

それをひとさまに評価してもらう目的で
意図的にやるもんじゃない。





それを、評価しろって❓




まさに、評価してもらうために
旦那は優しさを作り出してる
ってこと。


これがハッキリわかるのに、1年半かかった。



一年半もしないとわかんないぐらい
旦那は、機嫌が普通のときは
ほかにこんな人いないっていうぐらい、めちゃくちゃ優しい。
(だから結婚してしまった)





昔の自分は
「こんなに優しい彼のためなら
仕事をしない、パートで働くって選択肢もありかな」
なんて考えてた



甘すぎた。

絶対にダメだから。



こんなヤツのために
もう仕事を失わないで
自分!えーん



すごく大好きな仕事
大切なお客様
これまで資格をたくさんとって、海外の院まで行って積み上げてきたキャリア
支えてくれる職場の方々


頑張ってきたすべてを無駄にしないで。





旦那の声がいまだに聞こえる


「俺よりまさか仕事が大事っていうのか?」
「お前はそーやって仕事ばっかしてな」

「そんな残業する嫁は嫌いやわ、嫌い!」
「仕事頑張ろうとするお前のその態度がおかしい」


 
もういいかげんにしてくれ、、えーん

私の耳から離れて、、、、イラッ





旦那は地元の消防士さん。

仕事なんてただの稼ぐ手段であって
二の次だっていって
趣味の時間をすごく大切にしてるから

私みたいな仕事を大切にしたい人間
=意味がわかんない存在 なんだと思う。




だからといって
相手の仕事をけなしていいって
ことにはならない。


こんな男なんかのために
二度と倒れるな、自分。


怖さとか罪悪感とか感じて
しんどくなってちゃだめ!!

ほんとうに自分を裏切らないものを
大切にしなくちゃ。



普通の旦那は裏切らなくても
この旦那はほんとうにだめ!!



努力は、仕事は、裏切らない。

頑張って元気になれ、自分😢えーん