前回の続き



あのカオス状態の中、父親は


俺はどれだけ働けばいいんだ。
家族全員を養うためにはすごいお金がかかる。
ジジイもババアにも金がかかる。
弟も大学に行くかもしれない。


もうお前のことに金なんか出せない。


ジジイとババアはこれでも俺の親だから
何とか面倒はみる。



ママとお前はずっとそうやって共依存でもしてろ。

でも、どうせお前はママにさえ何も言えないんだろ。
ママもアイツに何も言えないんだろ。
お互いにずっとそうすれば、、、



俺はお前と縁を切ってもいい。
俺はこの家を守るためなら、お前なんか切り捨てる



俺はお前が死ぬ覚悟はできてる。
精神疾患の患者を追い詰めるのはダメだって
言うけど、俺は言うからな。


それでお前が死んだらその時だろ。

俺を憎んでいいから。












私はね、父親が大好きなの。
いつもね、死にたいの我慢してずっとやってきた。

それなのに酷いよ、辛いよ。


だけど、あの時私は涙も出ないし、何も考えれなかった。心に大きな穴ができたみたい。



ごめんね。
そうだよね。
私なんか生まれなければよかったな。


でも、父親のあの言葉を聞いたら、私が死ぬことでまた父親を苦しめちゃう。


だけど、ここまで言われたら、私が死ぬことで父親が後悔して苦しめばいい。


もう疲れたし、いっそうのこと本当に死のうかな。


あの時の私はそう思った。