ライ・クーダー&ニック・ロウ@オーチャードホールへ行ってきました、結局(笑)。
だって必須科目みたいな人です。はずせません。
もちろん大正解で、とっても楽しかったです。おじさまたちにずっと魅了されっぱなしでした。
まず、演奏が始まる前から、ドラムセットに釘づけ!
ドラムと呼ばれてるものすべて集めちゃったのかも?叩くところが15ヵ所くらいか、それ以上ありそうで・・・
ベースのパートもできちゃいます、くらいの勢いでタムやスネアが何種類もぐるっと囲んでる中に、とぐろを巻いてるシンバル(・・なんていう名前なんでしょうね)や中華料理屋さんにありそうな大きな銅鑼まであって。
もちろん、ギターも何種類も置いてあり、どんなことになってるのか見たくてたまらない人たちがステージ前にちらほらいらっしゃいました。

※ワーナー・ミュージック・ライフのライブレポより。ほんとうに勝手にごめんなさい。
よく見ると、銅鑼ととぐろシンバルが写ってます。
http://blog.wmg.jp/wmlife/archives/2009/11/06125242.html
最初はジュリエットさんという方のバンドから。とってもかわいい女性で、歌声もしっかりとした方でマンドリンも弾いたりされてました。キーボードの女性と一緒に、この後のライとニックの演奏にはコーラスで参加されたりしてました。
ジュリエットのバンドが終わったら、ライ、ニック、ヨアキム(ライの息子さんらしいです)の三人でのライブ。
憎まれ口を叩いてばかりいそうなライと、紳士的にフォローするニックのお人柄がよく出ていて微笑ましかったです。
(ちなみに、ヨアキムってヴァイオリンをやっている人ならなじみの深い作曲家なんですが、そこからお名前を取ってるのかなあ・・ヨアヒムっていいますけど、我々は・・)
きっと誰もがライのスライドギターの音色にやられてしまうのでしょうけど、その安心感たるやすごいですね。
演奏中にチューニングしてたりしても、遜色なく曲が完成してるって一体どういうことなんだろう・・・。
ギターも何本も換えてました。
でも、どんなギターを使ってらしてるのか、私にはわからなくって残念。
3曲目あたりに「Vigilante Man」がきけたり、ニックも途中でアコギを抱えて歌ってくれたり、キューバ音楽っぽい「Chinto Chinto」が雰囲気をかえたり、新宿の雑踏を憂いながら「Shrinking Man」を歌うあたりはブルース感たっぷりだったり。
なんていうか、いつのまにか静かにぐっと引きこまれる世界観は圧巻でした。
前日のライブのお客さんがよかったと、しきりにおっしゃってましたので、来日公演は多分、楽しく過ごされたのかな。
私が行った日も会場のみなさんが最後はスタンディングオべーションで拍手してましたよ。
渋くも、あたたかいライブでした。
もっとブルース聴こうっと。
あ、ドラマ『不毛地帯』のラストはトム・ウエイツなんですよね。あの曲も好きです。
だって必須科目みたいな人です。はずせません。
もちろん大正解で、とっても楽しかったです。おじさまたちにずっと魅了されっぱなしでした。
まず、演奏が始まる前から、ドラムセットに釘づけ!
ドラムと呼ばれてるものすべて集めちゃったのかも?叩くところが15ヵ所くらいか、それ以上ありそうで・・・
ベースのパートもできちゃいます、くらいの勢いでタムやスネアが何種類もぐるっと囲んでる中に、とぐろを巻いてるシンバル(・・なんていう名前なんでしょうね)や中華料理屋さんにありそうな大きな銅鑼まであって。
もちろん、ギターも何種類も置いてあり、どんなことになってるのか見たくてたまらない人たちがステージ前にちらほらいらっしゃいました。

※ワーナー・ミュージック・ライフのライブレポより。ほんとうに勝手にごめんなさい。
よく見ると、銅鑼ととぐろシンバルが写ってます。
http://blog.wmg.jp/wmlife/archives/2009/11/06125242.html
最初はジュリエットさんという方のバンドから。とってもかわいい女性で、歌声もしっかりとした方でマンドリンも弾いたりされてました。キーボードの女性と一緒に、この後のライとニックの演奏にはコーラスで参加されたりしてました。
ジュリエットのバンドが終わったら、ライ、ニック、ヨアキム(ライの息子さんらしいです)の三人でのライブ。
憎まれ口を叩いてばかりいそうなライと、紳士的にフォローするニックのお人柄がよく出ていて微笑ましかったです。
(ちなみに、ヨアキムってヴァイオリンをやっている人ならなじみの深い作曲家なんですが、そこからお名前を取ってるのかなあ・・ヨアヒムっていいますけど、我々は・・)
きっと誰もがライのスライドギターの音色にやられてしまうのでしょうけど、その安心感たるやすごいですね。
演奏中にチューニングしてたりしても、遜色なく曲が完成してるって一体どういうことなんだろう・・・。
ギターも何本も換えてました。
でも、どんなギターを使ってらしてるのか、私にはわからなくって残念。
3曲目あたりに「Vigilante Man」がきけたり、ニックも途中でアコギを抱えて歌ってくれたり、キューバ音楽っぽい「Chinto Chinto」が雰囲気をかえたり、新宿の雑踏を憂いながら「Shrinking Man」を歌うあたりはブルース感たっぷりだったり。
なんていうか、いつのまにか静かにぐっと引きこまれる世界観は圧巻でした。
前日のライブのお客さんがよかったと、しきりにおっしゃってましたので、来日公演は多分、楽しく過ごされたのかな。
私が行った日も会場のみなさんが最後はスタンディングオべーションで拍手してましたよ。
渋くも、あたたかいライブでした。
もっとブルース聴こうっと。
あ、ドラマ『不毛地帯』のラストはトム・ウエイツなんですよね。あの曲も好きです。