■3月19日(木)@Austinの夜■
私がポスター貼りをしている一方で、Preview Showのヘルプをしていたスーさん夫妻と麻田さん親子とも合流して夜はベトナム料理を食べにメコンリバーへ。
今年はここでビールが飲めるようになりました。昔はビールを売ってなくてとなりのお店から買ってきて持ち込んで飲んでました。
※メコンリバーの入口
ここはフォーとかがおいしいんですが、私はトムヤンクンを注文。そしたらかつてない大きさの鍋がでてきてちょっとびびりました。
※こんな迫力のあるトムヤンクンだとは。。。真ん中から火がたえぎってました、ほんとは。
そのうち、イベントを誘致したいというとある団体の方たちとも合流し、麻田さんはそのままお仕事のお話へ。
残る私たちは、とりあえず、ちょろっと目の前のショーケースに入ることに。スーさんが以前にお仕事で関係していたバンドさんとのことでした。
ちょっと時間もあまってしまったので、スーさん夫妻が借りているLaQuintaの部屋まで遊びに行きました。
だって、基本的には私もLaQuintaのホテルの方が好きなんですもん。
なんか戻ってきたな~、、、感のあるホテルですし。
でも、コンベンションセンターに近いヒルトンに泊っていないと何かと仕事上は不便だったりします。


※夜のLaQuinta
今夜はトリでBen HarperとPrimal Screamが同じ時間にやる夜で、いい加減スーさん夫妻のお邪魔をするのはしのびなかったので、二人と別れてPrimal の会場へ。
Ceder Street Courtyard という場所でやりました。すごく並ぶかと思いましたが、割とするっと入れました。
このとき、私、会場の目の前で警官に道を聞いたアホだったのですが、ウインクして場所を教えてくれた警官がありえないくらいかっこよかったです。警官にしとくのがもったいなかった。
ちなみに。
今年は並んでも入れないショーケースというのは少なかったみたいです。Ben Harperですらも入れた、、とのことでしたし。今年はもしかしたら人が少なかったのかもしれません。
そんな感じでしたので、Primalはとても近くで見れました。日本でこの距離はありえません。
Blackberryというアメリカの大手携帯会社のショーケースでしたし、ハコ自体は縦長のバーの中庭で、両サイドの壁にはツタがからまっていて、おしゃれだしクラブっぽくていい雰囲気であったとは思います。
※会場にはってあった、ここのショーケースのポスター
※暗くて見にくいですが、両サイドはツタの絡まる建物の間にステージがあります。
ヴォーカルのBobbyはそれなりに楽しそうに歌っておりました。
でも、やっぱ、Ben HarperがやってたStubb'sという大きい会場でみたかったかなー。
昔、FatBoySlimをここで見て楽しかった記憶とか蘇りました。
まぁ、でも、私は割と前のほうで観れたし、お客さんのテンションも高くて、それなりに楽しかったです。
※これまた、すんごく見にくいのですが、Bobbyが歌ってるんです。腕あげてる人の間に見えませんか??
※もとい。わかりやすい写真を。今年のPrimalはこんな感じ。SXSW後にUSツアーをしてたみたいです。
さて、一方で、この時間帯、この会場の近くで日本人がヴォーカルのバンドさん(な、名前が出てきません。。スミマセン)がやっていたですが、これがまた、もー、半端なくかっこよかったらしく。
翌朝の"Austin Chronicle"という地元新聞がこのバンドの写真を表紙の一面に飾っておりました。
これを言い当てた、わがツアーコーディネーター・オードリーさんは鼻高々でした。
※"Austin Chronicle"は読み物的にもおもしろいので、ぜひ、ご覧くださいませ。
http://www.austinchronicle.com/gyrobase/Issue/section?name=Music
ちなみにプロデューサー麻田さんは、この忙しい最中にもWBC観戦も外していませんでした。
さすがです(笑)
しかし、日記、ながいなー。。。細かいこと書きすぎかなー。。