3月と9月に防災の備え情報を定期掲載してますが、令和6年能登半島地震を受け、内容を見直しました
2014年にブリリア ブルーモワ主催、クリナップ(株)共催「防災に役立つ! 整理・収納&ストックローテーション食材活用術」セミナーにて学んだ内容を、修正・加筆してます
<災害時に持ち出したい書類>
身内や勤務先などの必要な連絡先一覧(住所・携帯番号・
銀行口座番号の控え
健康保険証のコピー
運転免許証のコピー
マイナンバーカードのコピー
クレジットカード番号とクレジット会社の電話番号
火災保険・地震保険証書のコピー
コピーがあれば非常時に貯金がおろせる証明書類は、本体とコピーのどちらかをなるべく手元に持つか、防災リュックに入れておきます
水に濡れないよう、これらの書類は密封できる透明な袋に入れておきます
ストック保管場所に備えたい「減災の食品・日用品」リストです
常温保存できるパック品、缶詰、乾物の食品
水(軟水のミネラルウォーターなど、飲む・調理できる水)
カセットコンロ&ガスボンベ
缶切り、キッチンばさみ
アイラップ、ラップ、アルミホイル
キッチンペーパー、クッキングシート
紙皿、紙コップ、割り箸
テイッシュ、ウェットティッシュ、除菌スプレー
防刃手袋、使い捨てのポリエチレン手袋、ゴム手袋
ゴミ袋、ポリ袋
土鍋、保温用の鍋
クーラーボックス&保冷剤(食品の保存のため)
保温タイプの水筒、ポット
まだまだ寒さを感じる季節、以下の品もしっかり用意します
簡易トイレ
レインコート
アルミシート
毛布
新聞紙
断熱シート
貼るカイロ
食品の保存に関して
<ストックローテーション>
特別な災害時用の保存食を備蓄するより、日常使いの保存食品を多めにストックする。1つ食べたら1つ買い足していく。
災害時以外にも、病気による外出ができなくなった想定として、おかゆやゼリー飲料、レトルト食品、保存食は多めに備えておく。
<ストック食材の収納方法>
ストックはコンビニやスーパーのように、
<水の備蓄の必要量>
1日1人2リットル、理想は7日分。
備蓄品は、持ち出す防災リュックに数は詰め込めません。安全を確認後、家から少しずつ持ち出す品と想定、用意します
自宅にいる時は、丈夫な靴と防災ヘルメット、自分の防災リュックは寝室の枕元に置いてます
外出時に震災遭遇の確率も高そうなので、普段持ち歩く品は厳選、防災に使える品をいくつか持っておきたいです