今夏もとても暑く、また台風や大雨の被害も増えているため、防災の備えがより必要になっていますね。
そこで、過去に何度も載せたブログ記事を、再考して公開します
ちなみに。2014年にブリリア ブルーモワ」主催、クリナップ(株)共催「防災に役立つ! 整理・収納&ストックローテーション食材活用術」セミナーで学び、内容を抜粋しています
特に「キッチン収納から考える防災の備え」は、地震や大雨に遭遇した際、自宅で準備しておくと役に立つ内容です。皆さんの参考情報にもなれば幸いです
食品の保存に関して
<ストックローテーション>
特別な災害時用の保存食を備蓄するより、日常使いの食品を多めにストックする。なお、1つ食べたら1つ買い足していく。
<ストック食材の収納方法>
ストックはコンビニやスーパーのように、
<水の備蓄の必要量>
1日1人2リットル、理想は7日分。
水道水は
<災害時に持ち出す必要のある書類・ファイル>
身内や勤務先などの必要な連絡先一覧(住所・携帯番号・
銀行口座番号の控え
健康保険証のコピー
運転免許証のコピー
年金手帳のコピー
クレジットカード番号とクレジット会社の電話番号
火災保険・地震保険証書のコピー
コピーがあれば非常時に貯金がおろせる、証明書類は、本体とコピーを用意して、どちらかをなるべく手元に持っておくこと。
水に濡れると大変な、これらの書類は硬質プラスチックケースに入れてまとめます。また自販機でも買えるよう、小銭も準備しておくと、なお良いです。
下のリストは、備蓄品の保管場所に備えたい『
食材(常温保存できる乾物、パック品、缶詰)
水(軟水のミネラルウォーターなど、飲む・調理できる水)
カセットコンロ&ガスボンベ
缶切り、キッチンばさみ
ラップ、アルミホイル
キッチンペーパー、クッキングシート
紙皿、紙コップ、割り箸
濡れテイッシュ、除菌スプレー
使い捨てゴム手袋、ポリエチレン手袋
大小ゴミ袋、ポリ袋
土鍋、保温用の鍋
クーラーボックス&保冷剤(食品の保存のため)
保温タイプの水筒、ポット
なお、電気が復旧した後は、ホットプレート、電気ポットなども活躍します
備蓄品の大半はリュックに詰め込むには限界があります。ただ、自身や周囲の安全が確認できたら、持ち出せる品として、用意が必要です
それと、ベッドや枕の脇にリュック、防災ヘルメット、靴をいつも置いておくことが重要。避難勧告が出そう、もしくは出たら、すぐこれだけ持って逃げる体制が必要です
地震や台風、大雨で災害に巻き込まれる確率が上がっていると思いますので、常々備蓄品はチェックしたいと思います