「友だち試験」をいつの間にか受験していました。

結果は不合格です。

 

 

「友だち試験」というのは、勝手に名付けました。

 

 

ある人の頭の中には友だちのランク付けのようなものがあって、私はそのふるいにかけられ、どこにも引っかからず落っこちてしまいました。

 

 

新天地で友だちを作るのは大変で、話せる人が見つかると嬉しいものです。

 

 

お出かけしたり、食事に行ったり、短期間でぐっと距離が縮まりました。

いろんな話をして、楽しかったけど、気も使いました。

 

 

あるとき、すっと潮目が変わりました。

そこで、不合格判定を悟りました。

 

 

友だちに嫌われたかもと感じたら自分の行動を振り返るものですが、今回は不思議なことにそれが当てはまりません。

「試験に落ちた」という表現がピッタリなのです。

 

 

出願してもないのに不合格って、気分はよくありませんが、再試験は要りません。

後々面倒だから、受からなくてよかったのかも。

 

 

今回のようなことは初めてです。

もし同じことがあるなら、次は受験生にならないよう振舞いたいですね。

 

 

良いこともあったし、学びもありました。

そういうことにして、次にすすみます。