昨日のブログでも少し触れましたが、今日は私が3年前に家計簿をつけるのをやめた話を書きたいと思います。

 

20年以上続いた家計簿

子どものころ、おこづかい帳は全く続きませんでしたが、結婚してからはなんと20年以上も家計簿を続けてきました。最初の1年くらいは紙の家計簿を使っていましたが、その後はパソコンの家計簿ソフトに移行しました。

 

便利だった家計簿ソフト

この家計簿ソフトは、本当に便利でした!好きなように費目を作成できるだけでなく、口座引き落としやクレジットカード払いも簡単に管理できました。各項目や全体の年間支出、資産の増減も一目でわかり、我が家の家計管理に大いに役立ちました。

 

家計簿をやめた理由

では、なぜそんな便利な家計簿をやめたのかというと、時代の流れでスマホを使ったなんちゃらPayやチャージして使う電子マネーが増えてきて、入力が煩雑になってしまったからです。また、株や投資信託なども持つようになり、家計簿に載らない資産が増えたことも一因です。

 

家計簿をやめた後の生活

家計簿をやめてからは、入力のストレスが減り、とても楽になりました。家計簿をつけることで身についた金銭感覚があるので、急にお金の使い方が変わることはありません。今は年に2回ほど、資産の総点検をしています。預貯金や有価証券、保険などを書き出して、額の増減を確認しています。細かな支出は把握できませんが、今はこれで十分だと感じています。

 

家計簿をつける価値

家計簿をつけることには大きな価値があると思います。支出の把握や節約の意識を高めるだけでなく、将来の計画を立てる上でも役立ちます。もし今から家計簿をつけるとしたら、資産管理もできるツールがよさそうです。例えば、預貯金や投資、保険などを一元管理できるアプリなどを使うことで、より効率的に家計を管理できるのではないでしょうか。