<封書>1995年2月3日(ポストに直接投げ込み)
Dear ●●さん
あんな手紙を出したあとで、自分でも情けないと思うのですが、どうしても聞いてもらいたいことがあるのです。どうか最後まで読んで下さい。
あの手紙を出して、今までの自分を断ち切ってみて、ようやく気付いたのです。
私は、楽しい思い出にすがるばかりで、そこから何も変わっていなかった。
「●●さんが私のこと重荷に感じてる」ということが、まさに●●さんにとって足かせになっていることに、自分で気付かなかったのです。
本当に言いたかったのは、二度と会わないってことじゃなくて、●●さんと対等になれるように頑張る!ということなのです。
いっぱいいろんな勉強をして、対等な位置につきたい。頑張って、追いついて、追い越してみたい。
今までの関係を続けたいのではありません。
続けたとしても、何も生まれなかったと思うから。
1年後に会う時には、●●さんが友達になりたいと思う人間になりたいの!
気付くのが遅かったかもしれません。でも留学前にどうしても伝えたかった。
また、みんなで集まれたら、とても嬉しいです。
読んでくれてありがとう。
from 〇〇(彼女の下の名前)

