一袋100円の青梗菜を塩一つまみと胡麻油をたらしたお湯でゆでる
冷凍の鳥ささみは、酒を振りかけて電子レンジでチン
両方とも指で細かく裂いて、ポン酢をかけ、洋ガラシを添える
スーパーの特売で買った「のどごし生」123円のプルリングをプシュっと
日曜の夕暮れ時
外はツユの雨
網戸から入る風が気持ちいい
分けの分からないことが起こっている
幸運なのか不幸の始まりなのかも分からない
とりあえず、幸運であると信じてみる
気が付くと、社員を退職して役員になっていた
昨年のリーマンショック以来の減収で社員の解雇が続いていた
わたしも解雇は覚悟していたので、役員の話が来たときには迷わず引き受けた
経費削減のため退職させられた日本の社長の穴埋めで登記上、日本に居住する役員が必要との事
他の役員はアメリカ人で日本に居住していないので、要するに名ばかり役員である
経理担当で、社長の秘書的な仕事をしていた私が二人羽織か操り人形のように
アメリカから操縦するには丁度いい存在だったのかもしれない
そう思い「平取」ぐらいの気持ちでいたのだけれど、いざ登記が済んでみると
日本に居住する人が法務・税務上の代表になり、取引先との契約、銀行取引等
総て私の責任になるわけだ。
おまけに労災保険も雇用保険もなくなる
もしかしたら、とんでもないことを引き受けたの?
だいたい、今頃そんなことに気が付くボケに勤まるの??