昨日の朝 駅までのいつもの通り道で 私の前を走り抜ける何かを見た
それは とっさに何の生き物なのか分からないくらいに痩せこけたネコだった
毛艶は悪く地肌が見えるくらい薄くなっていて
走りながら こちらを振り返ったその口からは半分 舌が出ていたけれど
それでも目つきは鋭かった
とっさに何とかしてあげたいと思ったけれど 私はもう小学生ではなく
私が守れるのは、預かっているネコが精一杯だって事が分かっていたので
なるべく見ないようにしてその場を過ぎ去った
今日の朝 その通り道で駄菓子屋のおじさんがいつもの白いランニング姿で
立っているのに気がついた
その足元には 小ざっぱりとした昨日のネコが。。。
それは茶トラの中ネコで もう舌が口から出ていることも無く
薄い茶色の毛は ほわほわして柔らかそうだった
「おじさん ありがとう」
私は心の中でつぶやいて おじさんと茶トラを何度も見て 微笑んだ
おじさんも 優しく微笑み返してくれた
You know, we were lucky to find each other. ねぇ 知ってるかなぁ 私達 お互いを見つけることが出来て幸運だったって。。。 It is like a chance that almost never happens. ほとんど 起こることがないようなことなのよ So I am thankful everyday for you. だから あなたには毎日 感謝してるの