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在庫帳をエクセルで作り上げて台帳と照合していて、はっと気がつく。

「前月の在庫帳を出力している。。。」 

「どおりでメチャクチャ数字がちがうわけね。」

「もっと、早く気づけよ!」

「フツウ、もっと早く気づくでしょう!?」

「20枚も無駄に印刷してどうするのよ!??」

「えっ! そっちかよ!!」


ちなみにカッコの中はすべて私の心のつぶやきです。


「ああ~むかつく!!」

「そうだ、ココアでも飲んで気分転換しようかなぁ」

と、ロッカーの上段から秘蔵のココアの袋を取り出したときに、袋のファスナーがきちんと閉まってなくてココアパウダーを辺りにぶちまけてしまう。

会社のフロアーはじゅうたんで、その上、私は白のセーター。

両方とも見事な薄茶色に! 髪の毛までココアパウダーまみれ!!

ついてない日は、とことんついてない。。。

そんな、こんなのついていない日の会社帰り、自宅のすぐそばまで来て、牛乳がないことを思い出す。

ああ~これからコンビニまで戻るのはめんどくさい、ましてスーパーなどいわんやおや。。。

なんで、コンビニの前で思い出さないのよ!

と、目の前に突然現れたのが「北海道牛乳」が大きく書かれたトラック。

なんと、自宅の前に止まっていて、トラックの荷台には牛乳が積んであるらしい。

運転席に回って、運転手さんの顔を覗くと降りてきてくれたので

「あの、牛乳売ってもらえますか?」と聞くと

荷台の後ろを大きく開けてくれました。

驚いたことに、荷台がそのままお店屋さんになっていて、パン、ソーセージ、チーズ、ジュース等がきれいに積み込まれています。

魔法にかかったようにポカンとしている私に渡されたのが、写真の牛乳です。

綺麗なミッドナイトブルーのパッケージ。200円ポッキリ。

お味も濃厚で美味しかったです。

こんど、あのトラックが止まっていたら、パンとかチーズとかも買ってみたいなぁ~

あれは、夢だったのかなぁ~

でもこうして飲んでいるし。。。