土佐水木、初嵐
 
こごめ桜、紅絞り
 
あんず、初嵐
 
桃花春風に笑む

今回も逆勝手のお稽古でした。私は向切りのお席でのお稽古で、気楽にさせていただいていました。
 
 
通常のお点前は右の頬をお客様に見せながらお点前ですけど、逆勝手は左の頬を見せながらのお稽古。
いつもは右手でひしゃくを引いてきますが、逆勝手はまさに逆。

 
こんがらがった脳に、桜饅頭の甘みがしみました(笑)。隣のお席でお稽古していたマダムが、桜の花を食べ散らかしてたのをみて、ちょっとげっそり…。(多分食べたくなくてはずしたか?)
万が一、桜餅のような葉っぱがついていて、食べたくないときは、そ~っと、他の方に気づかれないように、お懐紙に包んでしまいましょう。

 
広間ではつれづれ棚でお稽古でした。お茶碗とかを、お棚の中から出してお稽古します。上にのってる五徳は蓋おき。
 
柄杓をのせるときは反対むけて、平らな面を使います。で、使い終わって、かざり残すときは、『お仕事つかれさま~』って、反対むけてかざるらしいです。みんな、何でおつかれさま?って一瞬キョトンとしたら、先生が、『五徳は本来つめの部分が上にくるのに、お仕事するときは反対向いて、常の形じゃないから、お勤めが終わったら、元に戻してあげるのよ~』って。
良くわかるご説明ありがとうございます!

アートディレクターのIさんのデザイン工房が職場にあったので、私が1年前に今の職場に転勤してきてから、晴れの日も雨の日も、またまた嵐の日も、一緒に笑ったり泣いたり…してきました。

でも、工房が移転する事になって、ココ数ヶ月は、表面上はいつもと一緒、でも心の中は、『さみしくなるな~』っていう日々を送ってきましたが、とうとう今日という日が、一区切りの日となりました。

同じ会社にいるし、ちょこちょこ会えそうなので、涙…ってカンジでもなかったのですが、やっぱり今日は打ち上げにキュッと一杯してから帰ってきました。

Iディレクターとは、年齢はすこし離れているけど、感覚が近い!というか、目線が近いというか…、で、あれこれ状況から詳細から説明しなくても、理解してくれるんですよね。

そんな心強い先輩がちょっと離れてしまうと考えただけで、すごい不安な気がしますが、
『いつでも、何時でも連絡くれたらいいよ~』って。

くぅぅぅぅ~、かっこよすぎ!

ココ1週間、ほんとこまごまとした事が重なって、気持ちがドヨ~ンってしてたんですけど、ついに、『お腹一杯になるまで食べたら、もしかしたらスッキリするかも?』という浅はかな考えから、好きなお惣菜とか、ポテチとか、サラダとか、ほんとうにいろいろ買い込んで、やっちまいました…。『一人でパーティー』

この話を、今日Iディレクターと、Hさんの2人にしたら、(別々の機会に話したんですけど)
二人とも、『楽しそう~、参加した~い』って。
普通、ドン引きですよね(笑)。

で、Iディレクターなんか、『Kさんのテーブルって、いろんなモンのってそうやな~』っていうので、
私は『統一感ないって、嫌味ィ?』って言ってしまったのですが、
『いろんなモンが食べられて楽しそう、バイキングの醍醐味も、いろんなモンが食べられるってことやで~』って。

Iさん、機会があれば、ぜひパーティーをしましょう!得意の手料理でおもてなししてさしあげたいです。いつか…ですけど。




初めて花奏(はなかなで)のお稽古を受けてきました。

私は皆さんが生け終わったころに教室へはいったので、たくさんのお作品を見せていただけたから、ちょっとイメージはしやすかったです。

でも、人がやっているのを見るのと、自分がやってみるのでは大きく違いますね。

 
ウイキョウ、ガーベラ、ニューサイラン、レザーファン

他の生け方にも言えるかもしれませんが、やっぱりたくさんのお花を見て勉強して、たくさんのお花を生けてみて勉強して…、の繰り返しで自分を磨いていくしかありませんよね~。

最近は、美とか、美意識とかをぼんやりと考えるようになりました。

和裁教室へ行ってきました。
やっぱり先生がメチャクチャ持ち上げ上手で、ちょっとしたことでも、『すごい!』と褒めてくれるので、気分がアゲアゲになります。

今は肌襦袢を作っているのですが、『今日中に出来上がりそうね!』とか言ってくれます。内心、私は『ナイナイ!』と突っ込みを入れているのですが、まだ猫をかぶっている状況なので、『え~~~』っとか、とにかくおとなしくしています。

この年になっても、やっぱり、『縫い目がきれい!』とか、とにかく褒めまくられると、うれしいモンですね。

多分、会社で、今まで褒めてもくれなかった人に、急に褒められだしたら、『むむ?怪しい』と思うんでしょうけど!

肌襦袢の写真を撮ったけど、あまりにも途中過ぎてかたちがわかりにくいし、白地に白の糸の図が地味すぎて、今回は止めます。
ちゃんと出来上がったら写真をアップしますので、お楽しみにぃ~。

先生のお教室で、近々刺子のお教室もされるとか。

和裁というとハードルが高いので、初めての人にも入りやすくするために刺子…らしいです。

以前作られた刺子の作品も見せてくださいました。
私は、糸で図柄を作るものを想像していましたが、パッチワークみたいに仕上げておられて、なかなかかわいくて、写真を撮らせてもらいました。


着物の端切れでつくったそうです。




作った日にちも刺子で入ってたんですけど、平成2年…。
すごい力作。



 

色彩盛花様式本位 アマリリス 菜の花 スイートピー
 
たてるかたち グロリオサ ガーベラ ドラセナゴッドセフィアーナ
 
桜 アイリス 鳴子百合

今月はまわるかたちでした 
チューリップ、枝パンジー、スターチェリー、レザーファン

90点で満足してはいけないんですけど、やっぱりちょっとほっとします。
友人は、良くまとまってるね~と言われて85点だったらしく、多分、レザーファンを大きく使うと嫌がられたのか?というカンジでした。


95点を取られた作品。

一緒に習っている家元三級教授のお友達と同じ時間にたまたま受けたんですけど、家元三級のほうは、桃、菜の花だったかな?ほとんど全員85点で、かなり厳しいな~と感じました。

桃は、すくすく伸びていくところを表現するのが難しい…というか、どの枝を整理して、どの枝を残すか?の見極めが肝だったように思いました。

研究会の後、そのお友達と新宿高島屋で行われている(本日まで)いけばな協会展をのぞいてきました。

 
 
 
 
普段自分ではいけることは無いような大作がたくさんでてました。
 
気になったのは、こんなカンジに葉っぱが編みこまれているのが何作かあって、『これは生けてが編みこんだのかしら?』と話してました。

 
おウチにこういうグリーンをおいてみたい…。
 


こちらは知人の作品。いつも気さくに接してくださるけど、すごくロマンチックな方なんだな~と感じました。


こちらは、すごく竹の使い方が素敵だなとおもいました。
 
一葉式いけ花 粕谷明弘お家元のお作品
 
小原流 工藤和彦先生のお作品
 
草月流 勅使河原茜お家元のお作品
 
龍生派 吉村華泉お家元のお作品

土曜日に飲み会があって、べつに飲みすぎたわけでもなかったので、研究会は10時に出席しようと思ってましたが、朝起きたら10時でした。これには自分でもちょっとびっくりして、大笑いしてしまいました。

結局、そのせいで美術館も回りたかったんですけど、美術館の予定は完全カットして、華三昧の一日でした。

このところ、東日本大震災の特集があちこちで組まれたりして、あのときの事を思い起こす事が多いですけど、お花関係の知人も、画家の知人も、やっぱりあの時は『私はこんな事をしていていいのだろうか?』とかなり悩んだり、中には全く創作意欲がわいてこなくなって、半年くらい何も出来なかったということを聞いたりします。

お花が直接なにかの役に立つ…と言うわけではないと思うのですが、お花にパワーをもらったり、心を明るくしたり…というような脇役的なお手伝いなら出来るのかも?と思う事もあります。

東日本大震災でお亡くなりになられた方々のご冥福を心よりお祈りするとともに、あの日の事を忘れずに、自分に出来る事をしていきたいと思います。