みなさんこんにちは!
今日もゆっくりしてってくださいね笑
最初に...
中間テストが終わり2日間は勉強を全くしないということを決めた私←くそ
映画を見まくりました。
その中で、ちゃんとお金をかけていれば超ヒットしていたであろうこの作品。
「サウンド・オブ・サンダー(原題 A sound of Thunder)」
かなり予算が削られてCGとか雑だけど...でもちゃんとストーリーはしっかりしてるので面白い。いや、20年くらい前の映画だから完成度は許して...
でもストーリーとしてはちゃんとしてるから。(CGの車めっちゃひどいけど)
ということで紹介していきます笑
映画の基本情報
2005年9月2日アメリカ公開の映画、上映時間は102分。比較的短い映画かな?
これはタイムトラベルによって起きる「バタフライ効果」がきっかけで事件が起きている。
タイムトラベルにおけるバタフライ効果といえば例えば、「タイムトラベルして、何千年も前に一匹の虫を殺したら歴史が変わって、今現在の世界とは大きく異なってしまう」ようなことを言う。ちょっとしたことでも歴史が変わってしまうことだ。
バタフライ効果という言葉は、米国の気象学者ローレンツが1972年に行った「ブラジルでの蝶のはばたきがテキサスに竜巻を引き起こすか」という講演の演題に由来する。
簡単にいうと、ほんの小さな狂いから全てが狂うということ。
実際この映画の世界ではこれが問題となっている...
あらすじ
西暦2055年、タイムマシンを使って白亜紀に赴いてその時代の恐竜を狩るという「ハンティングツアー」を企画した、旅行代理店、TIME SAFARI社。
当時その時間旅行は、お金持ちの間で一大ブームとなっていた。
しかし、この旅行は「白亜紀に自分たちの所持品を放置しない」「白亜紀から何かを持ち帰ってはならない」と言った、過去との干渉で歴史を改変してしまう可能性のある危険性の高いツアーであった。
トラヴィス・ライヤーら添乗グループは、そういった事態を引き起こさない為に旅行者の行動監視を行う立場であった。
しかし、あるツアーの途中に事故が発生、その日を境に異変が起きていく。
当時ライヤーらはただの偶然だと思い込んでいたが、あることをきっかけに、先日起きたツアーのトラブルでなんらかの形で、歴史を改変してしまったことを知る。
しかし、その問題の解決策も見つからないまま、政府はTIME SAFARI社の閉鎖を決定する。
一方ライヤーらはソニア・ランド博士を迎い入れて自体の解明を開始。その結果白亜紀から「1.3gの何か」を持ち帰っていたことが判明する。
それが何だったのか、誰が持ち帰ってしまったのかを究明しようとするために、ツアーで起きたトラブルの時間にタイムトラベルを行い未然に原因を防ごうとした。
しかし、歴史を改変したことによるタイム・ウェーブと呼ばれる「時間の津波」が立て続けに迫ることにより、人類滅亡の危機が迫っていた...
この映画の見所
①今じゃ考えられないCG笑
うん。これは思う。(いい意味で)時代を感じられる笑
正直にいうと、今のCGはどれほどリアルなのか身に染みてわかる笑
②ストーリーの作り込み
原作が面白いから面白くはなる。
でもやっぱり面白い。頭から所詮B級映画だからと決めつけて読めば面白く感じられる笑
最後に...
今回はあらすじに多く文を使ってしまいましたが、実際未来に本当に起きそうなことで怖いです...
未来の人たちがお遊びでタイムトラベルして、今までの人類の歴史が全部消えると考えるとおそろし...
20年くらい前の映画ですし、当時としてはすごかったであろうCGも今ではかなり「あぁ...」という感じにはなっていますが面白いですよ笑
最初っから「所詮B級だから」って見てみると意外とツッコミどころ満載で面白いかもしれません笑
今日も読んでいただきありがとうございました!
前回の映画批評