母が『癌』の診断を受けたのは
今から約20年前です
母の癌は『子宮体癌』です。

そう…母も私も同じ癌を患いました
そんなところ親子で似なくて良いのにね泣き笑い



  ​体調の異変


母は仕事が好きで

正社員としてバリバリと働いていました。

あと数年で定年退職となる頃

閉経したのに少量の出血が続いたようで

ある日

「ちょっと申し訳ないけれど見て欲しい」と

出血がついたナプキンを見せられました。

(これがまた母らしくもあり、普通なかなか

娘にも見せないでしょう泣き笑い…笑笑)


生理のような出血ではある…

でも量は多くない。

「ちょっと続くなら婦人科行ってみたら?」

と、娘としてアドバイス。


数年生理は無いし

更年期のホットフラッシュもあったので

母としては更年期のホルモンバランスかな?

ぐらいに思っていたと思います。

でも、やはり閉経後の出血なので

気になったようですね。



  婦人科の受診


出血の様子を見ながら婦人科へ…

レディースクリニック的な所を受診し

癌検査も含め検査

頸部は大丈夫そうだけれど

子宮のほうが気になるので

提携の病院のほうで検査をしましょう…となり

紹介状→少し大きな病院へ


数日…一週間ぐらいだったかなぁ…

検査結果を聞きにクリニックへ


「ちょっとこれは大変…」

そんなニュアンスだったようです

「ご家族を呼んで下さい」と言われたようで

その時は父が行き、夫婦で結果を…でした


子宮体癌の可能性が高いこと。

大学病院で早急に再度の検査を!とのこと。



この日を境に

慌ただしい日々が始まりました




  ​大学病院の受診と結果


再度紹介状を持ち今度は大学病院へ

再度ら子宮頸がん、体がんの検査

血液検査、CT、MRI、色々な検査をしました。


検査結果の結果

『子宮体癌』の告知

術前時点でステージIIIc

当時はがんのステージばかりを

気にしていましたが、グレードはG2だったと

思います。


すぐに手術の予定が組まれましたが

やはり大学病院…

さぁ、数日後に手術!とはいかず

おおよその日取り

空きが出来た際には早急に入れる


『早急』

この言葉で家族の緊張感が増したのは事実。

それだけ現状がよくないのかな…

私はそんな風に感じました。

母自身は泣くこともなく

不思議と冷静で淡々としていましたね。




家族にとって分からないことだらけの

初めての癌経験の日々が始まりました。





クローバー続きはまた綴りたいと思いますニコニコ



【追伸】

ブログですが

マイペースに綴りたいと思っています看板持ち