飛行機会社のチェックインカウンターにスーツケースを預けた後
息子はソファーに座り
留学関係の重要書類のファイルをリュックから取り出して目を通し始めると
出入国カードのコピーの欄に猛然と書き込みをしだし
分からないことは私に聞いてきました。
そのさまはとにかく必死で真剣で
何年振りかで見る息子の勉強する姿でもありました。
その間 30分足らずだったでしょうか。
必要なことを書き終えると息子はおもむろにファイルをしまい
まだ1時間以上あるというのに
じゃあ もうそろそろ時間だし 俺行くわ。
と言って立ち上がりました。
まだ時間あるんじゃない?
と焦る私に
時間に余裕持っておきたいんだ。乗り遅れちゃったら困るし。
と返し、リュックを背負うと歩き始めました。
そしてチェックインゲートの前で私の肩をポンポンと叩いて
じゃあ お母さん 元気で。
又 あっちで。
俺行ってくるわ。
と言うと 名残を惜しむ間もなく
すたすたとそのまま
一度も振り返ることなくゲートの中に消えていきました。
それはあっけないほど 見事な潔い旅立ちでした。
私は涙で もうよく息子の姿が見えませんでしたが
とにかく必死で息子の後姿を写真に撮りました。
それしかできることはもうありませんでした。
夫も泣いていました。
3年前 リセットをかけてのぞんだ中学の入学式の時
必死で私の腕をつかみ
どうしよう、 やだな 俺。大丈夫かな。
と横でつぶやいていた息子の面影はそこにはもうありませんでした。
しっかりと前を向き
自分で自分の未来を切り開いていこうとする
青年がそこにはいました。
夫が 息子が行ってしまった後に
今回は 息子 イッタような気がする。
3年前とは全く様子が違っていた。
後ろもまったく振り返らずに
しっかりと前を向いていて決意がみなぎってた。
今度はだいじょうぶなんじゃないだろうか。
行くところまで行くような気がする。
と 言いました。
私もそうだと信じたいし
あの最後の息子の後姿に今夫と同じことを感じています。
息子はソファーに座り
留学関係の重要書類のファイルをリュックから取り出して目を通し始めると
出入国カードのコピーの欄に猛然と書き込みをしだし
分からないことは私に聞いてきました。
そのさまはとにかく必死で真剣で
何年振りかで見る息子の勉強する姿でもありました。
その間 30分足らずだったでしょうか。
必要なことを書き終えると息子はおもむろにファイルをしまい
まだ1時間以上あるというのに
じゃあ もうそろそろ時間だし 俺行くわ。
と言って立ち上がりました。
まだ時間あるんじゃない?
と焦る私に
時間に余裕持っておきたいんだ。乗り遅れちゃったら困るし。
と返し、リュックを背負うと歩き始めました。
そしてチェックインゲートの前で私の肩をポンポンと叩いて
じゃあ お母さん 元気で。
又 あっちで。
俺行ってくるわ。
と言うと 名残を惜しむ間もなく
すたすたとそのまま
一度も振り返ることなくゲートの中に消えていきました。
それはあっけないほど 見事な潔い旅立ちでした。
私は涙で もうよく息子の姿が見えませんでしたが
とにかく必死で息子の後姿を写真に撮りました。
それしかできることはもうありませんでした。
夫も泣いていました。
3年前 リセットをかけてのぞんだ中学の入学式の時
必死で私の腕をつかみ
どうしよう、 やだな 俺。大丈夫かな。
と横でつぶやいていた息子の面影はそこにはもうありませんでした。
しっかりと前を向き
自分で自分の未来を切り開いていこうとする
青年がそこにはいました。
夫が 息子が行ってしまった後に
今回は 息子 イッタような気がする。
3年前とは全く様子が違っていた。
後ろもまったく振り返らずに
しっかりと前を向いていて決意がみなぎってた。
今度はだいじょうぶなんじゃないだろうか。
行くところまで行くような気がする。
と 言いました。
私もそうだと信じたいし
あの最後の息子の後姿に今夫と同じことを感じています。