長々と息子の出発について書きました。
お付き合いいただいた方 ありがとうございました。



息子が留学だなんて半年前には本当に思ってもみなかったことでした。

親元を離れて 海外になんていうことができる子だとは思えなかったし
我が家でさせられるようなことではないと思っていました。

息子は生まれてこのかた海外旅行すら行ったことがありません。
でも 私が若いころに行った外国の話をいつもとても楽しみに聞いていて
いつか自分も海外に行きたいと言っていました。

一人暮らしをしてみたい とも言ってました。

いつも具体性は全くなく絵空事のように夢を語っていたにすぎませんが、、、、、

出会いが重なり 息子の中の想いに添った選択ができたのかな と思います。


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息子が 大きな一歩を踏み出した今、

このブログのありかた を考えています。



去年の不登校イベントで
不登校経験者の方や保護者の方とお話しさせていただいたことをきっかけに
それまでやっていたブログとは別に
息子のことを書ける場所が欲しくて始めたこのブログ。

それまでそちらでは書けなかった
不登校の息子の事だけを書いてきました。

話題を息子の事に絞り 
個人を特定されるような情報を出さないことで
限定記事にせずに息子の不登校について書き
出来るだけ多くの同じような境遇にある人に読んでいただき 
その方たちと繋がれたらいいな と思いました。 


題名の 各駅停車 ときどき途中下車 そんな旅もいいね  とは
ブログを始めた時の私の心境です。

旅をするのが好きでした。

結婚してから 息子を授かるまでの結構長い期間
毎年のように夫婦で旅行に行ってましたし 
友達とも旅行しました。


コースの決められたパック旅行には興味がなく
若さゆえの無鉄砲さ 気楽さで 青春18きっぷを買い
1日で行けるところまで鈍行電車に乗り、
辿り着いた先でその日の宿を探したり
英語ができるわけでもないのに 
往復の飛行機の切符だけ買って
あとはフリーで地球の歩き方を片手に外国を旅したり。

だから息子の不登校の状況を
そんなゆっくりした時の流れの中だからこそ味わえる
鈍行の旅の楽しさに例えて
丁寧に愛おしんで日々を過ごすことで
急いで走り過ぎていたのでは見つけることができない
小さな変化や楽しみに気づいたり
不登校という状況も子育ての一形態として楽しめたら、、、という想いをこめてこの題名にしました。

息子の人生の旅はまだまだ続き
私の子育ても終わったわけではないけれど
とりあえず 各駅停車の旅は 
いったん終わったのかな と感じています。
そしてそれとともにこのブログの第一章も終わったかな と。

といっても 休止とか ブログを閉じる ということは 
当面 考えていません。

はじめた当初には全く予想しなかった
たくさんの方がこのブログを訪れて下さるようになり
おなじ不登校経験を持つというご本人や

その保護者の方とやり取りをさせていただいたことが
いろんな考えを知り不登校というものの理解を深めるきっかけになったり
折れてしまいそうな弱っている心の支えになったりしましたし
これからも そういった皆さんと
交流は続けさせていただければと思います。

自分の経験をここに書くことで 
何かお役にたてるようなことがあればうれしいですし。

ただ もうこれまでのように 
日々の気づきやちょっとした事件の中での
息子とのやりとりを書き綴るということは
状況として出来なくなりますので
今後 更新頻度は極端に下がっていくかとは思います。


そのうち自然消滅してしまうこともあるのかな とも思いますが
それはそれで 息子がうまくやっているということだから 
いいのかな と思いますしね。

それでもこの場所を残しておけば
いろんな方とやりとりすることはできるのですし。



不登校で各駅停車の鈍行で
世の流れからはだいぶ遅れて人生の旅を続けていた息子が
思いがけず
本当に思いがけず
最後は飛行機に乗って
超高速の旅に出ました。

こんな結末があるだなんて 
ブログを始めた当初は全く予想していませんでした。

息子のチャレンジはこれからが本番で
多分 必死になるのはこの後のはず。

でも 見守ってきた親の立場としては
あの状態から自分でスタートラインに立ち
自ら 前を向いて走り始めたということを誇りに思い
出来る限りの声援でもって
息子のことを応援してやりたいな と思います。


これからは親が直接何かをしてやれることはぐんと少なくなって 
さびしくもありますが
それがきっと成長というものなのでしょうね。

一緒に息子を応援すると言ってくださった方々
本当にありがとうございました。