無意識に一人でクイズっぽくなってしまいましたが、気を取り直しまして。

マンホールの画像は京都の三条。
京都文化博物館へ、同僚・友人M氏の出展している展覧会を観に行って参りました。

いつも年に二度、恒例で観させていただいてます♪

今回もM氏、
大きな染色の作品を頑張りました。

作風も、場の雰囲気も、
普段の仕事の時とは全く異なるもので、


これが今の”私”の最大限。


そういうものを自らの意思で出し切る場所・機会はやはり持ち続けなければ。
と本当に本当に思わされます。


最近では特に強く思う。

企業デザイナーにとっての個人的な活動というのは、
趣味という言葉では片付けられない、
自分の精神維持のためなんじゃないかと本当に。

だから極端な表現かもしれないけど、
時に、命を削るくらいの取り組み方になったってやっぱり仕方がない。


同じ職場で仕事をしているデザイナー本人達は、皆わかり合えている事だけど、
外から見られる方からは、
やはり、

仕事でつくったもの=デザイナーのセンス(の全て?)

のように捉えられると、苦しくなる。


どれだけ最大限に要望に応えるよう努力をして、本気で取り組んでいても、
会社で表現している事は、
それは自分の全てでは全くないわけで。

むしろ、実は180度も違ったりもする。
(会社や職場環境によりけりですが)

寂しい言い方をすれば、
自分を押し殺すような事もザラにあるけれど、

逆に、

仕事だから必要に迫られて覚えた事がきっかけで、増えた引きだしが沢山ある事も確かなことなので、
それもとっても貴重なことだと、大切に思いたい。

例えば、自分の場合は、就職前は平面一辺倒な上に、デザイン云々よりもともかく絵を描きたかった。

将来の夢は、イラストレーターや絵本作家、
といったところで視野が狭かったものだけど、

最初は相当苦痛だった立体物と向き合う事から逃れられないでいるうちに、
それなりに~からもっと積極的に興味を持てるようになり(とは言っても相変わらず平面が1番好物ですが)

広い広い視野で、

絵だって何だって、
”ものづくり”

全てに胸が踊るようになれた事。

ものづくりの「背景」と、深く関わりたいと思えるようになれた事。



仕事でせっかく増やした引きだしから、
今度は自分の表現にプラスしていければもっと可能性を広げていけるのだとも思う。


今現在の仕事と、自分の活動との両方の車輪を、互いにうまく回していけるように、
日々勉強と実践と修行が必要だ。

私はまだまだ、会社の仕事のほうに比重が大きく偏ってはいますが、
どんな状況であっても今書いているような感覚を意識しながら頑張っていきたい。

見て下さる方からしたら、いつもちっぽけなレベルの話を書いているブログかとは思います。

後になって自分で読んでも、「ひぃぃ…」と恥ずかしくなる事もいっぱいかもしれません。

しかし、
いつも「今の自分の等身大」で書いて、ええじゃないか。

そしてそんな自分を客観視しながら、
昨日より今日、今日より明日と少しずつでも成長を続けたいと思います。