今朝は、一昨年、昨年と、一番悩んでいた時にとてもとてもお世話になった歯医者さんに検診に行ってきました。

一応、「定期検診」に…

とか優等生ふうな表現を電話ごしにしておきながら、

実は、気になる事がずっといろいろあったものの
、忙しかったり気持ちに余裕が無かったりで、ハラハラ気も遣ってしまったりで仕事抜け難かったりで、

クリニック的なエリアにはなかなか突撃できなかったのですが、

最近どうも調子が悪く、これはとうとう診てもらわなあかんのねん…

て状況になり、
ちゃっちゃか行って参りました。


やっぱり、お医者て苦手やわぁ…

治療よりも何より

先生にすら気を遣う…
(小心者)
子供時代からこれなのです。

しかし、今お世話になっている医院は、
どんな不安を抱えていようが、先生や助手の方や受付のお姉さん方が、皆が皆、いつも非常に前向きな気持ちにさせて下さいます。

「予防が1番」

とはいいますが、
私はここの医院に来るまで、予防とは、治療が必要になる前の段階の事だけなのかと思っていたけれど、
それだけではなくて、

いろいろある処置方法の中から、一生の事を考えた長い視野での治療を提案してくれる事や、その理由、背景をいろいろ教えて下さいます。

一通りの方法を、それぞれに必ずあるメリットとデメリットを全部ちゃんと説明してくれた上で選ばせてくれる事が有り難い。

ある時は、一時間相談だけで診察が終わった時もあるくらいに、それはそれは根気よく一緒に考えて下さいました。
(一体どんだけ不安がってるのか)

先生ご自身が参加されてる勉強会(研究会?)での情報もたまに聞かせて下さったりすると、

広いネットワークでの先生同士の情報交換て大切よね。
と患者の身なのにしみじみ思ったりする。

先生から聞いたお話で面白かったのは、
いろんな治療方法について、専門分野が違うとどうしても先生同士の主張がぶつかり合う事もあるそうで、

例えば、

「とにかくギリギリまで歯を残したい派」の研究者と、
「最後は歯よりも歯茎の健康を最優先したい派」の研究者は、
研究のベクトルが違うからそれぞれに譲れないとか。
私は専門家じゃないので詳しく分かりませんが、確かに、物事を追究していくと、世の中そういう事だらけと思ったり。

だから、ただひとつの大正解があるとしたら、

1番最初の予防。
天然に勝るもの無しだと。

そりゃそうだー。

だとは頭で分かっていても、治療が必要になってしまった時、
患者が本当に納得するまで情報を提供して選ばせてくれるのがいいですね。

その上での全面協力を願いたい。

時代はだいぶ変わってきているはずですが、相変わらず、治療したらやりっ放しの先生もいたりします。

治療後のフォローや、気をつけるべき指導もちゃっかりしていただきたい。

お医者様には、技術はもちろん信用したいところですが、「どんな人間か」って重要ですよね。

悩める患者の心を開く事ができる先生がいい。

今日も診ていただいたT先生は、以前にこんなような話をして下さいました。

先生ご自身が、今まで治療を受けてきて悩んできた事が沢山あるから、自分の患者にはそういう思いは絶対させたくない。

治療が不安な気持ちは先生自身がよく分かってるよ。って意味も含めた、そんな言葉を聞いた日にゃあ、あんた、

ほんとのプロだなぁー

と、心の中で叫んでしまいました。

ゆえに、T先生の存在は、私が仕事に戻る時のモチベーションまで上げちゃってました。


この先、体のいろんなとこにガタがくるかもしれんけども、こういう先生と出会っていきたいと切に思います。


最後に余談ですけども、私には相当厄介な親不知があり(中途半端に潜伏中)
大学病院級の処置が必要になる上にリスクもあるので、只今お世話様のT先生には抜けないって言われてしまいました(泣)

あんなに頼もしげなT先生から、抜いたほうがいい理由を熱血的に聞いたあと

「それを抜くのは俺もコワイ」て言われてしまい、

チーン…

T先生が抜いてけろー。
私もコワイー!!