さて代官山の続きでございます。

代官山には実は、「奈良県代官山iスタジオ」という、奈良の情報館があります。

以前から、聞いていて知っていたのですが、想像していたよりも分かりやすく大通りに面したところにありました。
正面には、「のんびり、きょろきょろ。奈良へ行こ行こ、奈良へ行こ。」という言葉で誘われます。


や。
奈良から来たんっすけどね。

この日は、万葉集の楽しみを普及した第一人者、万葉学者の犬養孝さんの生誕100年回顧展というのが催されてました。

奈良の「南都明日香ふれあいセンター・犬養万葉記念館」からは制作所蔵品と、新たに生誕百年事業委員会の制作により、万葉の取材ノートや写真、絵画、年譜などの資料と、犬養先生ゆかりの品々(愛用されていたベレー帽や手帳、勲章など)が展示され、ビデオも上映されてまして、会場には犬養先生のファンの方々が集まってらっしゃるという感じで、お年寄りの皆様に囲まれるのでした。

さっきまで、道では若いのんしか見かけなかったのに、ここへ来て一挙に平均年齢が跳ね上がるのでした。
一瞬、自分が場違いに感じたのですが、
スタッフのおばさまから、「ゆっくり見ていって。休んでお茶でも飲んで行ってね」
と、お声をかけていただき、おじさまもニッコリ微笑まれ、和みました。
ホッ。

せっかくですので、資料を見てまわり、「犬養孝と万葉故地のスナップ写真」のアルバムに、自分の見慣れた風景を見付けたりしてちょっとドキドキ。
奈良に戻ったらまた行ってみようかと。

そして帰り際、「スタンプ押していき~」とおじさまが。

おじさまと、初めての共同作業でスタンプを、「大量」に押しました。

どんなスタンプかといいますと、15基建っている明日香村の万葉記念碑をデザインしたスタンプで、実はですねこれ、明日香村ではスタンプラリーになっているもので、歩いて各地をたずね集め、10個押したら記念品がもらえ、15個集める事ができるとさらにさらに記念品が!
そして、集めた人の名前を犬養万葉記念館に張り出す事ができるという。

これであなたも飛鳥万葉ファンに!

な、ありがたいスタンプが何と、こちらでは一挙に15個全部押せます。


気分は、大人押し。
ありがとう、おじさま。

さて最後に、「万葉の旅」から深いことば。

"時代からも風土からも離れては生きられない"