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乳がんサバイバーmimiです。
35歳で乳がん告知を受けました
手術前検査を受け
手術する2日前に形成外科を受診し
再建手術をする印をつけてもらい
前日に入院しました。
この頃はコロナが流行りだした時期で
まだコロナがどういうものなのかがわからなく
マスクや消毒が買えなくなるという
状況の中でした
子供たちの休園、休校が延長になり
夫の仕事が不規則なこともあり
子供たちは私の両親の家で入院中
過ごしてもらうことになりました
子供たちは当時5歳と8歳…
病気のことを理解できる年齢
ではなかったのですが手術をしたら
胸がなくなったのことは隠せないので
「胸に悪いものが出来ちゃったから
入院して手術をするよ」
ということだけを伝えました。
その後は子供たちが大きくなり
病気を理解できる年齢になった時に
伝えようと思っています。
入院当日、時間より少し早く家を出て
私の両親とみんなで神社へ行き
お参りをして子供たちを預けました。
私の為にみんなが力を貸してくれることに
とても感謝しています
病院で入院手続きを済ませて
主治医から夫と一緒に手術内容の説明を聞き
病室には患者以外は入れないので
当日の手術時間に夫に来てもらう
というかたちで入院しました。
入院部屋は他の患者さんもいましたがみんな
同じ病気の患者さんだったので
安心して過ごすことができました
その日は麻酔科の先生からの説明があり
その先生がとても親切な方で
不安なことなどを聞いてくれました
私は以前、手術経験があるのですがその時の
麻酔が合わなく手術後、嘔吐を繰り返し
苦い記憶が残っていて、今回の手術でも
麻酔の不安がかなりありました
麻酔の説明の後は
コロナであまり部屋から出ることが
出来なかったので本を読んだり、DVDを見たり
ゆっくりと過ごしていましたが
普段バタバタして1日が終わる感じだったので
「1日ってこんなに長かったかな」
と思うくらいでした
「次の日の今頃はもう胸がなくなってるんだな」
と思ったりもしましたが
想像していたよりも自分が落ち着いていて
とっても意外でした