知り合いの役者さんが出ている舞台を見に行った。
舞台はたまに見に行くくらいなんですが、
とにかくエネルギーがすごい。
僕らは音楽というものを通してエネルギーを外に放出するけど、
ある種日常で皆が当たり前に使う言葉、表情、動きだけで
エネルギーを放出させるというのはホントにすごい。
劇場にはエネルギーが満ち満ちていて、生(せい)をすごく感じた。
まさにライブだった。
見ながら本当思った。
人間てのは本来エネルギーがすごい生き物のはずなんです。
満員電車で揺られている人たちもきっとそのはずなんです。
いつから僕らは
動物→”人間”
になってしまったのだろう。
笑って泣いて、怒って喧嘩して、そんな当たり前を当たり前にしないと。
馬鹿になれ。
俺も馬鹿になる。