思ってたのと違ったこと

 クマちゃんの会社では上層部から

定期的に業務監査が入る。

 

これは業務内容が適正かどうか

確認するもので、業務の流れや

書類作成に係る部分、経理業務、

チェック項目は幅が広い。

 

監査を受けた後で指摘事項があると、

改善するように指導が入るため、

 

そうなるまえに、

監査に引っかかりそうなことを

事前に正常なやり方にしておく

必要がある。

 

これは監査があるからではなく、

常日頃から正しく業務ができて

いるかどうか、気を配れるかどうかが

重要になる。

 

 

先日、気になることがあったので

同僚に確認をした。

 

監査で指摘される前に確認を

取っておきたいと思ったのだ。

 

詳しい事は言えないが、

書類のチェック項目に

気になる部分を発見した。

 

クマちゃん

『この書類の記載の仕方は

大丈夫ですか? 監査で指摘される

ことはないでしょうか?』

 

クマちゃんのこの指摘に対して、

書類を作成した人物ではない

別の同僚が大きな声を荒げて

怒鳴り始めた。

 

別の同僚

『そんなことは問題ない!』

『そんなことで指摘されません!』

 

レジの周りにお客さんがたくさん

いる中でクマちゃんは何度も

怒鳴られた。

 

問題が起こってからでは遅いと

思って聞いたのに。(´・ω・`)

 

回答の仕方がクマを馬鹿にした

ような言い方。周囲のお客さんは

このやりとりに大爆笑。(∀)

 

クマちゃんは恥ずかしさと

怒りと情けなさで…(*`Д´*)

 

クマちゃん

『書類の記入の仕方で気になった

ことがあったから聞いたのです。

問題が起こってからでは遅いから

聞いたんだ!』

 

別の同僚

『だから!問題ないって!(怒)』

 

今年一番イラッとした出来事、

事務所に戻り、手に持っていた

問題の書類を、置いてあった机の上に

叩きつけて戻ってきました。

 

ばかにした言い方をした同僚は

この件に関して、書類の記入に

問題がない根拠を説明して

くれましたが…

 

わかりましたとだけ

言っておきました。

 

あんなに癇癪(怒)を起こされるとは

思わなかったため、他人の作成した

書類に何らかの不備があっても、

言わない方が自分のためだと

思い始めた。

 

それで大問題になったとしても

僕は責任を持たない。あなたたちで

勝手にやってくれ。そう思わずには

いられませんでした。

 

 

 

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