皆さま、こんにちは。
アロマテラピーおうちサロン
Adelante
オーナーセラピストの MITSUKO です。
さぁ、今日も心に太陽を
先週、私は念願だった
利尻・礼文島を旅してきました。
雄大な利尻岳、別名 利尻富士は
1759m
日本百名山の一つです。
利尻島は利尻岳を中心に丸く広がる島。
どこにいても利尻岳を
仰ぎ見ることができます。
沓形岬やオタトマリ沼、仙法子を経て
ホテルに着きました。
利尻島一周65kmほどのところに
4500人ほどの人が住んでいらっしゃいます。
どんどん人が減って
利尻昆布の収穫量も
減少傾向にあるそうです。
ホテルにチェックインしてすぐに
私は温泉に入り、
海の幸・山の幸を頂いて
利尻山の恵みを堪能しました。
お夕飯を頂いているときに
ブラインドが開けられ
礼文島に沈む美しい夕陽を眺めながら
お食事を頂きました。
2日目の朝日
4時過ぎに朝日が昇り
19時20分頃に落日します。
この日の早朝散歩は姫沼へ行きました。
ありがたいことに姫沼が水鏡でした。
利尻島に
温かく迎え入れてもらっているのを
感じながら
沼の周りに生えている木々や草花を
観察して歩きました。
早朝散歩、気持ちよかったです。
海岸では小舟が出て
ウニ漁をされている様子が見られました。
そして、美味しい朝食を頂いてから
利尻岳登山へ行きました。
山登りの途中で甘露泉という場所で
美味しい湧き水を汲みました。
とても冷たくて美味しいお水です。
環境庁の日本の名水百選のひとつにも
選ばれています。
やっと迎えた短い春から夏に
一斉に花咲かせていました。
二階にあるオシャレなカフェで
美味しい鹿肉ボロネーゼを
海を眺めながら頂きました。
それから再びオタトマリ沼へ
北海道銘菓「白い恋人」のパッケージには
オタトマリ沼の方から見える利尻岳の風景が
描かれています。
そこから少し先の沓形地区にある
築130年以上の古民家
を再生して作られた島の駅を訪ねました。
海藻・押し花アート
22kmを走りました。
向かい風が吹いてなかなか前に進まない…
だけど、海を見ながら、
利尻山を眺めながらの
サイクリングは気持ちよく
高校生になった気分で
アキさんと2人で
貸切のサイクリングロードを
走りました。
神居海岸パークで
雲丹の殻剥き体験をしました。
触手を伸ばして必死で離れないように
頑張っていた雲丹。
ありがとう、と感謝して
美味しく頂きました。
昆布塩と
昆布と
乾燥雲丹が乗っけてあり
おしゃぶり昆布スプーンで
よく混ぜて頂きます。
甘じょっぱくて、意外な美味しさ！
これ、きっと流行ります！！
中国や台湾から
このアイス食べたさに
神居海岸パークに来られるお客様も
いるそうですよ。
利尻島は島外からやってきた若者たちが
島を盛り上げようと
とても素敵でユニークな活動を
繰り広げています。
これからも応援してます！
旅の4日目の朝は雨でした。
小雨の降る中、
フェリーで礼文島に向かいました。
レインコートを着て
憧れの桃岩展望台トレッキングコースを
歩きました。
両側は果てしなくお花畑が広がっています。
お宿は友人に紹介してもらった
プチホテル コリンシアン。
お部屋が広く、調度品が豪華で
自宅のように寛ぐことができました。
そして海の幸づくし〜
朝食も朝から美味しいポトフが出たり
夢のようでした。
マダムのおもてなしの心遣いが
素晴らしいお宿でした。
朝から晩までトレッキングコースを歩いて
疲れて宿に戻ったら
美味しいお食事と温泉が待っている。
人の背中を押すのはこういうことなのかな。
最終日の朝、
荷物を持ち出す準備をしていると
宿で仲良くなったご夫婦が来られて
お話することができました。
とても素敵なご夫婦で
私たちもあんな風になれたら良いな
と、思いました。
帰る前に「地蔵岩」と「メノウ海岸」
そして「桃岩猫岩展望台」
に立ち寄りました。
そこで仙人みたいなおじ様に出会い、
「次はお盆を過ぎた頃においで。
空気が変わってるよ。」
と、言ってもらったので
次回はまたその頃に。
帰りの飛行機ではCAの方との
おしゃべりがとても楽しかったです。
ANAも来年のオリンピックイヤーに向けて
おもてなしの準備を進めているようで
避難経路の案内ビデオが
歌舞伎調に変わっていて楽しかったです。
今日も最後までお読み頂きまして
ありがとうございました。
皆さまも素敵な一日をお過ごしください。
MITSUKO