上級グレードのプレステージは、会場もいつもと違いました。
いつもの一階ではなく二階にプレステージ専用の部屋が用意されていました。

 

 

テーブルやカウンターは樽材を用いたもので、大きな窓の外には竹林が美しく映えていました。


ウエルカムドリンクは日本茶、山崎蒸溜所のビデオ紹介やツアー全体の流れの説明後に、いよいよ蒸溜所見学がスタート。



まずは仕込み工程ですが、通常と異なり現場で工程を管理されている社員さんが説明に加わり、質問にも応じてくれました。

 

仕込槽に変化はありませんでしたが、次の発酵槽は内部にも立ち入ることが出来、さらに社員さんの立ち会いの元で発酵槽内部の観察を二班に分けてさせて頂けて感動しました。

 

 

 

 


そして次は蒸留工程です。ここでは残念な点と感動した点あり。残念な点は蒸留所内部からの写真撮影禁止。

リニューアル以前からそうなったらしいですが私は初めてで少しショックでした(ただし外からは撮影自由)。

 

 

 

 

 

感動した点は、蒸留したてのニューポッドを目の前で汲み取って香りを嗅がせてもらえたこと。

2種類の蒸留後のニューポッドは全く違った個性で興味深かったです(撮影は禁止)。



次はお楽しみの貯蔵庫ですが、それはまた次回!