長らくご心配をかけておりましたが、娘が大阪の自宅に戻って来ました。
浜松に行ったのが、9月24日なので丸7ヶ月間で二回の手術を受けました。
嚥下障害の解消という面では100%ではありませんが、リクライニングと介助があれば食事を口から摂ることが可能になりました
こちらは5月3日に娘を迎えにいった日、妻の仮住まいにて・・・。
リハビリの一つで編み物があるのですが、娘がマフラーを編んでくれました
最初のものは妻にプレゼントしたので、私が焼きもちを焼いていましたが、それを知ってもう一つ編んでくれたようです
こちらは帰阪の際、浜松のお土産物屋で「家康くん」とツーショット
コチラは自宅に帰って、おばあちゃんが買ってくれたモンブランを手にニッコリの娘
8割ぐらいは食べたでしょうか、これまでを考えると信じられません
帰阪した夜の夕食は浜松ウナギ
娘だけ浜松に居ながらウナギを食べていなかったので妻がパック品をお土産店で購入。
こちらは三切れほど食べることが出来ました
まだまだ続きます
お昼にとったドミノピザにご満悦の娘
最後はGW最終日、妻の実家で祖父や叔母さん、従兄弟と一緒に
みなさん、娘の回復を心から喜んで下さいました
多くの方々にご心配をおかけしていますが、一つの峠を超えた感覚があります。
「口から食べる」ということの重要性は、嚥下障害の改善だけでなく、何でも食べたいという娘の欲求を満足させるという点で、これまで鬱積していた想いの解消にも大きな効果があります。
未だに喉の気管切開部のカニューレがそのままである点、食事も完全に座った状態では出来ない、唾液が飲み込めず口から出す必要があるなど改善点はまだまだ多くあります。
今後は浜松の病院での定期的な検査や指導により、自宅での改善に取り組みます。
ここ数日の予想外のいいスタートを弾みにして、家族一丸で頑張って行こうと思っています。
今後ともご支援、よろしくお願いします。