最近、週に3日くらい、朝食をお粥にしています。
お粥と言っても、病気の時に食べるようなものではなくて、しっかり味付けしたものです。
台湾や香港の朝食の定番ですが、薬膳料理の基本でもあります。
補気という、気を補う代表的なメニューで、体の中から活力を与えてくれます。
また、朝いちばんの食事として、胃に負担がかからず消化しやすいのも◎。
熱々のお粥を丼ぶり一杯食べれば、お腹の中からポカポカして代謝が上がりますよ。
中華街の某有名お粥屋さん曰く、丼ぶり1杯のお粥に入っているお米は、わずかスプーン1杯とのこと。
そこまで重湯っぽくは作っていないけど、たぶん普段のお茶碗の1/3くらいのご飯が丼ぶり1杯くらいです。
寒いこれからの季節、冷え性が気になる人、気持ちが沈みがちな人は、お粥がおススメですよ