本の引用です。とっても心に残ったので書き留めておきます。

スタンフォード大学ビジネススクールの講義で、大失敗した起業家を招いてお話しを聞く、というひとこまより。



「~彼は私よりも失敗している。もちろん、君たちの誰よりも失敗している。その君たちもこれから大いに失敗するだろう。その時に彼の人生を思い出せばいい」


幼い頃に母をなくしたその人は小学校を中退。

最初の仕事は荷物運びだった。

22歳のときに起業して失敗している。

23歳で州議員に立候補。落選。

25歳で下院議員に初当選したが、その後、再起業して失敗する。

26歳で恋人と死別。翌年、精神病にかかる。

まあ、当たり前のような気がする。うつ病になる前にやめたほうが良かったのに、みんなそう思った。

34歳から3度にわたり、下院議員選挙で落選。

46歳で上院議員に立候補して落選。

この人は、何故、失敗するのに、さらに上を目指すのだろう。普通じゃない。もちろん、悪い意味で。

47歳になると副大統領に立候補している。失敗だ。

49歳でまた上院議員に立候補。落選。

みんな、呆れ顔である。何を学べというのだろう?





51歳で彼は大統領になった。





これが、奴隷解放宣言で有名な、第16代アメリカ合衆国大統領「エイブラハム・リンカーン」の失敗だらけの人生である。





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