▼本日限定!ブログあなたもスタンプをGETしよう
まず最初が小学校1年生の誕生日に買ってもらった。若草物語!これは確か立原えりかさんが監修したものでリライトだったんだよね。それで最後までなくてベスが病気から立ち直ってエイミーがおばさまからトルコ石のアクセサリーをもらったところで終わってたんだなぁ。
これだ!⤵️
だからそのトルコ石って言う宝石がどんなものか、とても憧れたんだよね!そしたら12月の誕生石って言うじゃない? 12月はうちの母の誕生日だったから、でも長じてみると、トルコ石ってなんとなくインディアンアクセサリーのイメージだよね。カジュアルテイストのものが多くて、ちょっと戸惑っちゃったんだけどね。あゆのってスポーティーで、爽やかでおしゃれな人しか似合わないじゃない?人を選ぶよね。それがちょっとエイミーと、それにおばさまに会わなくてね
![てへぺろ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/019.png)
それとベスが猩紅熱にかかるシーン!それが私にはなんとなくドラマチックに感じたのかな…とても不謹慎だけど、当時はそう感じたのね
それを皮切りに何冊もいろんな出版社の若草物語を読んだんだけど、翻訳を変えて…メグがブルック先生とお付き合いしたり、ジョーがベア先生に出会ったりする最後まで書いてるやつね。ちょっと驚いちゃったんだよね。
その他にもリライトにはない。例えば4姉妹全員で作った壁新聞の話とか確かディケンズの小説をもとにしたピクイッククラブって言うプレスの遊びをしてたんだよね。 4人は。自分の本になかっただけにそのくだりが1番好きだった![ニヤリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/003.png)
![ニヤリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/003.png)
4人も兄弟がいたらそういうことができるんだなぁって憧れた。冒頭の劇もそうだよね。そして最初クリスマスから始まるよね?その時に確かエイミーがお母様に香水の瓶をあげるって言うのね。それでそれが初めて私が香水と言うものを意識したと思うんだよねいろんなことのルーツになっている。若草物語。それは私の宝物のような本!
あと思い出すのは、ジョーがベスの病気の時に不安な思いをローリーに打ち明けてローリーが思わず勇気を出してキスするよね!ローリーの勇気がとてもこちらに伝わってきてね…ロリーと言う少年は私には1番身近な男の子の友達だったかもしれない。
ジョーを好きだったローリーが節度を持ったお付き合いをしている様子はとても微笑ましくて、どうしてもジョーの方がお姉ちゃんぽくってね。そういうところも大好きだったローリー❤️決して私にとっても恋愛対象ではないんだけど、そういうところも大好き!決してティモシーシャラメくんじゃないの! (笑)といって、ピーターローフォードでも勿論ない。私の中ではそうね…桜井誠さんが挿絵に書いた少し恥ずかしがり屋の男の子ね。彼はお金持ちだったけど、全然そんな気がしなかった。なんでだろう…心の中に孤独があったからかもしれないね。それを鼻にかけること絶対なかった。男の人は見かけとかお金とかじゃないって、ローリーが教えてくれたような気がするよね。
それと、なんといってもベス!私が演劇部で、初めて最初で最後と言ってもいい舞台に立った役!
中学1年の正課クラブでの発表だったけど。その時の写真が1枚もないのが心残り…。 2つ上の先輩の卒業アルバムに載っているらしいんだけど、それを見ることも叶わない。中学に行けばあるのかな…探偵ナイトスクープに依頼してみようかな
レスの役なのに、ピアノが弾けなかったのだけど、本番でいきなり予定外のところで急にピアノが鳴り始めて、私は遠くにいたから、慌てて走っててピアノに向かっていって、それを同級生の男の子から舞台が終わって指摘されたのが、今となっては笑える思い出なんだけど
お前、慌てて走っていきよったなぁ!って🤭。
![ニヤリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/012.png)
![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
その子が教えてくれたんだけどね。「姉ちゃんのアルバムに載っとったぞ!」それなら見せてくれればいいじゃないね!気がきかないんだから!![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
もう話が止まりません。こういう本が何冊があります。そしてこういう本の登場人物は心の住民になってますよね。自分の分身になっていますよね。そして、私たちが道に迷った時、正しい道を教えてくれるのではないかと期待しているのです。私の中の4姉妹が…ローリーが…マーチおばさまが!お母様が!
ジョーが失敗をしてしまう場面があります。恐ろしい場面が…その時にお母様が自分も癇癪持ちだったことを打ち明けます。そして怒りをその日のうちに収める事…次の日に怒りを持ち越してはいけないということをジョーに諭します。
私はこのことをいつも思い出します。夫婦喧嘩の時、怒りで心の中がいっぱいになってしまった時、それで今までどんなに助かったかわかりません。
子供の頃に出会った小説と言うのは特別なものですね。宝物です。心の宝物なのですね。