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武豊さんの言われる人馬二体
ちょっとでも体感したいなぁと思っていますが・・
先日、グラウンドワークレッスンを受けていた時、 
何となくそのフィーリングをつかんだ気がします。

そもそも私はグラウンドワークが何か
知りませんでしたパンチ!
私の理解度を段階的にみると・・

①グラウンドワークって何それ?
      ↓
②騎乗に応用できて有用かも?
      ↓
③騎乗に便利な手段じゃなくてもっと大事なこと?
      ↓
④単に馬の調教や馴致の手段ではない  
 (馬を人に従わせる為の手段ではない)
      ↓
⑤馬語による馬と人との会話である

この辺までどうやら理解しましたが・・

大塚千晶先生が、新入りのポニーのくまGに
グラウンドワーク中、
くまGはグラウンドワークの経験があるのか
質問したところ
「馬は母馬からすでに教わっているのだから、
  教えなくても基本的にわかっている」

あっそうかビックリマークひらめき電球
馬はみんな馬語を知っているから
私が大塚先生に馬語を習って、
Dian先生に話しかけて通じるかどうか
テストしてもらっている感じ❓

今まで私が乗ってきた馬達は
きっと馬語で私にシグナルを出していたのでしょう!
でも私が気がつかないか、わからないから
「コイツ、話の通じないヤツ!」
ということなんだと思います。
  (特にDianは‼︎)

3日のグラウンドワークレッスンでは
リードロープ使い、Dianと平行に歩き
一緒に八の字を描いたりしました。

人馬にはそれぞれのスペースがあり 
保たれなくてはいけません。

私がDianを気にして、
ついおへそをDianの方に向けると
Dianを引き込んでしまい
とたんに‼︎
Dianが私のスペースに侵入してくるのです。

人馬にはそれぞれレールがあり
それらは平行で決して交わらない❗️
そんな事を意識して何とかできました。

お互いのスペースは付かず離れずで
溶け合うわけではない。
寄り添うだけ。
これは人馬二体か❓

7日のレッスンではロープなしでした。
丸馬場で、吉澤アスカさん命名のエアー調馬索?

全身でDianに語りかけて❗️と言われても
師匠や大塚先生はお見通しでしょうが
身体で表現するのが私、大の苦手です。
私にできるダンスは
小学校のフォークダンスくらい叫び
(フォークダンスに失礼か!)

指先まで生き物の様に!
と言われて何とか出来ました。







私の身体の動きはまだまだ硬く
全然美しくありませんぐすん


映っていませんが、
丸馬場の出入り口の外に
他の🐴がいて、
Dianを誘ったりしているので
Dianも出入り口で気になるのです。

グラウンドワークが上手くいくと
Dianはリラックスして満足そうな表情
になります。

7日のレッスン後、10分ばかり
私とDianだけになりました。
私は丸馬場の出入り口の外に座って。

いつもならDianは勝手に歩き
何がおいしいのか枯れ葉など食べます。

が、この日は穏やかな表情で
ずっと私のそばから離れず
一緒に寄り添ってくれました。










精神的な人馬二体という感じで
こんな事は初めてだったので
涙が出るくらい嬉しい、至福のひと時でした。

大塚千晶先生ありがとうございましたドキドキ

さらに・・
Dian先生ありがとうございました❣️

いつの日か騎乗時に
人馬二体実感した〜い‼️

くまG
僕だってグラウンドワーク好きなの❣️
千晶ちゃん大好き❣️